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2023.12/31

日本全国から厳選!海沿いでワーケーションができる施設8選

「ずっと職場と家の往復で飽きてしまった」「好きな場所でのびのびと働きたい」と思っていませんか?

テレワークの導入が進んでいる今、好きな場所で仕事を楽しむ「ワーケーション」が人気です。海に近いワーケーション施設で仕事をすると、気軽に海沿いを散歩したり泳いだり、毎日海と一緒に暮らしていけます。

「ワーケーションって何だろう?」「海を感じられる場所で働きたい」という方に向けて、海沿いのワーケーション施設を8選ご紹介します。きっとあなたが「行ってみたい!」と思う施設が見つかりますよ。

 

海沿いのワーケーション施設を利用する魅力

海が好きな人にとって、海沿いのワーケーション施設には多くの魅力があります。

「海を眺めながら働きたい」「海沿いを散歩してリフレッシュしたい」「大好きなサーフィンと仕事を両立したい」「おいしい海鮮を毎日食べたい」……都会では絶対に得られない仕事環境も、海沿いのワーケーション施設なら叶えられます。

海沿いの地域は観光地も多く、場所によっては温泉など癒しスポットも近くにあります。毎日パソコンと向かい合って心身ともに疲れても、海沿いなら気軽にリフレッシュできますよ。

自然たっぷりの美しい風景で、仕事環境がかけがえのないものになる……。海沿いのワーケーション施設には、海好きにはたまらない魅力が詰まっているのです。

 

そもそもワーケーションとは?

まずはワーケーションの定義から簡単におさらいしましょう。「ワーケーション」とは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語です。

ワーケーションは、リゾート地や観光したい場所でテレワークをメインとした働き方を指します。フリーランスや会社員といった雇用形態は関係なく、テレワークOKなど条件が揃えば誰でもワーケーションができます。

働く人にとって、ワーケーションにはこのようなメリットがあります。

・都会での慌ただしい通勤から解放される
・働く環境を自分で選べる
・働きながらリゾート地で休暇も取れる
・地元や他のワーケーション参加者と交流ができる
・仕事環境そのものを楽しむことができる

 

デジタルツールが発達した今、会社員も社内ツールを外部からアクセスしたりチャットで気軽に連絡を取ったりできるようになりました。さらに昨今ではテレワークの導入も進んでおり、より働く環境を選びやすくなっています。

ワーケーションは自宅で行うテレワークと違い、休暇を前提として働く場所を決めます。「仕事が終わったら海に行こう」「休日は農業体験をしよう」など、その土地でしかできない体験を楽しみ、仕事もプライベートも充実させていきます。

ワーケーション施設はWi-Fi環境が整っている場所がほとんどで、宿泊場所も仕事場も両方確保できます。最近では地元の人との交流に力を入れる施設も多く、自分に合った場所を選べます。

 

日本国内の海沿いでワーケーションができるおすすめ施設9選!

すでに国内には海沿いのワーケーション施設ができていて、多くの人が利用しています。海が綺麗で人気の高いスポットを中心に、海沿いのワーケーション施設を9つご紹介します。

 

グランビュー岩井|千葉県

公式ホームページより写真転載

公式サイト:https://www.grandview-iwai.com/

グランビュー岩井は、千葉県南房総の岩井海岸沿いにあるワーケーション施設です。広いリビングやキッチンが備え付けられたコンドミニアムホテルで、1人でも家族でも楽しめます。

歩いてすぐに海がありますし、ホテルの展望台からは海を一望できます。屋上には男女別の露天風呂やかけ流し温泉があり、海で泳いだ後に温泉でリフレッシュといった楽しみ方もできます。

部屋にキッチンがあるので、食材を届けてもらい自炊することもできます。ホテルの食事や外食もあるので、自分に合わせた食事スタイルを選べます。お父さんは仕事をして、その間家族はご飯を作ったり海で遊んだり…といったライフスタイルも実現します。

7連泊以上の人を対象としたワーケーション特別プランも用意されていますので、ぜひチェックしてみてください。

 

コダテル|愛媛県

公式サイト:https://codateru.com/

コダテルは、我々が運営する八幡浜の古民家をリノベーションして作ったワーキングスペースです。海沿いの道を少し入ったところにあり、気が向いたらいつでも海を見に行けます。

コダテルはビジネスパーソンはもちろん、地元の子どもや学生、社会人などたくさんの人が集まれるスペースです。小さな一軒家のなかにフリースペースや集中スペース、キッチンがあり、みんなのヒミツキチのような場所です。宿泊もできるので、合宿に利用したりじっくり観光したりと、好きな使い方ができます。

提携している濱田農園では農作業体験ができ、八幡浜の地元の方との交流もできます。コダテルは交流の場でもあり、イベントを開催したり観光の拠点にしたりと人が集まる中心部として活用できます。愛媛県内のおすすめ企業や事業先を1日でめぐる「コダテルローカルツアー」もご提案していて、各企業の社長等と名刺交換する機会もあります。

周りにはみかん畑や八幡浜港があり、海や緑といったたっぷりの自然に囲まれています。「こんなことをしてみたい」というご相談にも乗っているので、気軽にお問合せください。

 

ちくらつなぐホテル|千葉県

公式サイト:https://chikura.tsunaguhotel.jp/

ちくらつなぐホテルは千葉県南房総市にあります。国立小学校の保養所をリノベーションしたホテルで、「町を遊び尽くす」ことをコンセプトに建てられました。

カフェスペースに仕事で利用できるアトリエがあり、個人でもグループでも利用できます。またテントも設置されていて、上質なマットレスで海の音を聞きながら眠ると疲れも癒されます。目の前には南千倉海水浴場があり、ビーチやサーフィンを楽しめます。

地元農家の方の協力により、農業や漁業といった体験の企画も進んでいます。平日は仕事、休日は農業といった体験もワーケーションならではです。

南千倉は他のエリアよりも海水温が高く、季節を問わずにサーフィンが楽しめます。初心者向けのスポットもあり、これから仕事もサーフィンも楽しみたい人にピッタリのワーケーション施設です。

 

Enfield 一宮|千葉県

公式ホームページより写真転載

公式サイト:https://www.life-ree.com/enfield1996823470.html

サーフィンが好きな人におすすめなのが、千葉県にあるEnfield 一宮です。開放感のある平屋づくりが特徴的な施設にはテラス席もあり、自然の中で仕事ができます。

千葉県一宮といえば、サーフィンの聖地ともいわれる場所です。朝は憧れのビーチでサーフィンを楽しみ、そのまま仕事を始めるといった楽しみ方もできます。

一宮ビーチ徒歩5分のアクセスで、施設内にはサーファー用のシャワールームも完備。2室ある客室にはウェットスーツ専用の着替えスペースがあり、そのまま海に直行できます。仕事終わりにサーフィンを楽しむ、というワーケーションならではの暮らし方ができる施設です。

BBQや屋外シアター設備もあるので、仕事終わりに仲間たちと楽しむこともできますよ。

 

Salt|福岡県

公式ホームページから写真転載

公式サイト:https://salt.today/

Saltは福岡県西区の海辺にあるシェアオフィスで、ワーケーション施設として利用できます。室内にはゆるやかに波の音が流れていて、ゆったりした気持ちで仕事ができます。

5階建てのビルは全てSaltの施設で、コワーキングスペースやライブラリー、映画鑑賞設備があります。ワークステーションは固定席とフリーアドレスがあり、さまざまな働き方ができます。5階には最大10名まで利用できるスモールオフィスが3区画あり、空いていればオフィスとしても利用できます。

エンジニアやデザイナーがワーケーション仲間となり、法人と個人が一緒にプロジェクトを行うこともあります。BBQやケータリング、宿泊までをセットにした合宿プランがあり、個人も企業も活用できるワーケーションです。

 

ル・ファーレ白浜|千葉県

公式ホームページより写真転載

公式サイト:http://le-phare.jp/

ル・ファーレ白浜は千葉県南房総市にあるワーケーション施設です。千葉の南房総は1年を通して温暖で、季節を問わず海を楽しめます。

ル・ファーレ白浜は、建築文化賞を受賞した建築家による全3棟のデザイナーズコテージです。日がたくさん降り注ぐとてもおしゃれな建物で、どのコテージもモデルルームのように美しいお部屋です。

敷地内は無線Wi-Fi完備なので、デッキで自然を感じながら仕事ができますよ。ワーケーションプランを実施することもあるので、気になる方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

「大人の合宿」をコンセプトに、バンド活動を目的としたプランもあります。デザインコテージを1棟借り切ったスタジオで、仲間とレコーディングしたり作曲したりもできます。

 

あぐんちゃヴィラ与論島|鹿児島県

公式ホームページより写真転載

公式サイト:https://yoron-villa.com/

与論島の海沿いにあるあぐんちゃヴィラ与論島は、青い屋根が可愛い貸別荘のワーケーション施設です。与論島といえば鹿児島県最南端の島で、施設からは真っ青な海が臨めます。

“あぐんちゃ”とは与論島の方言で「ともだち」という意味です。3世代以上の家族や友達同士での利用しやすい1棟丸ごとを借りられます。

全室オーシャンビューで、自立型ハンモックや屋外用テーブルの貸し出しも可能。子どもを海で遊ばせながら庭で仕事もでき、憧れのワーケーション環境が実現します。東側の海岸に面しているので、海以外にも朝日や月、星空など自然の美しさを堪能できます。

 

鎌倉プリンスホテル|神奈川県

公式ホームページより写真転載

公式サイト:https://www.princehotels.co.jp/kamakura/

鎌倉プリンスホテルの近くには「七里ヶ浜海岸駐車場」があり、夕日スポットとしても知られています。海に面したホテルで、海沿いを散歩するだけでリフレッシュできるでしょう。
レストランは窓一面がオーシャンビューで、海好きにはたまりません。

ホテル内にはミーティングも行えるワーキングスペースがあり、もちろん個人のワークスペースもあります。ワーキングスペース利用者限定のデリバリーフードメニューもあり、食事を楽しみながら仕事に打ち込めます。

鎌倉プリンスホテルは、綺麗なホテルで憧れのリゾートワーケーションがしたい考えている人におすすめの施設です。

 

ある程度日数を確保して行ってみて

最初にご紹介した通り、ワーケーションはバケーション(休暇)を兼ねています。ワーケーションの楽しさを実感するためには、ある程度の日数を確保することがおすすめです。

1~2泊だと日帰り旅行のように慌ただしく、あまりゆっくりできません。移動で半日~1日かかるとそれだけで疲れてしまい、その土地でゆっくり観光したり仕事に打ち込んだりできないからです。

「少しだけワーケーションを試してみよう」という場合も、最低3泊以上は確保してみてください。丸1日ワーケーションを体験すれば、きっとたくさんの魅力を発見できるでしょう。

愛媛県八幡浜市の海沿いにあるコダテルは、みんなの「○○をしたい」という想いに応えられる場所です。ワーケーション施設としてはもちろん、会員さんが自主的に取り組む部活やプログラミング教室など自由に楽しいことを企てられます。

100インチのスクリーンやフリースペースの他にも、集中できるスペースやキッチンなど、みんなが集まれる設備をご用意しています。コダテルの中で新しい交流が生まれ、会員同士で企ての話をすることも珍しくありません。交流によってお互いに新しい発見が生まれ、「またコダテルに来たい!」と思える人間関係も生まれています。コダテルという小さな一軒家の中で、みんなでおもしろいことを企画して育てていきましょう。



codateru

地元の子どもたちや、学生、社会人、大人たちはもちろん、八幡浜に訪れる旅行者や、ビジネスマンが集うことができ、思い思いに過ごしながら、なにかを“企てる”場所をつくりました。それが、コダテルです。 学んだり、遊んだり、働いたり、八幡浜を観光したり、おもしろいことを企画したり。小さな一軒家のなかに、すべてを凝縮した、ヒミツキチのような場所です。皆さんといっしょに、このヒミツキチ、コダテルを育てていきたいと思っています。

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