くわだて実現インタビューでは、コダテルを上手に利用してくわだてを実現した方にインタビューを行っています。
今回、お話を伺ったのは森田智也さん。2020年にコダテルに入会後、たくさんのくわだてを実現しています。どうしてそんなにもくわだてを実現していけるのか?その秘訣を教えていただきました。
障がいのある子どもたちとボランティアでフットサルをしています。その活動の延長で、
・障がい者スポーツ指導員を取得する
をくわだてました。
10年以上、障がいのある子どもたちが中心となって形成されたフットサルチームでボランティアをしています。昨年の春頃、「障がい者スポーツ指導員」という資格を持っている人に出会って、この資格について初めて知りました。そして、自分も取得したい!と思ったことが今回のくわだてのきっかけです。
その後、くわだて登録をして、くわだてフォーラムでメンバーに「取得したい資格がある時どうしてる?」といった感じで、意見を聞きました。
その時、「まずは試験日や講習会のスケジュールを調べる」、「その資格を取ろうとしている人と仲間になって勉強する」などの意見をいただきました。
「障がい者スポーツ指導員」は4日間の講習を受けることで資格を取得できるので、その講習日はしっかり仕事を休みにして、講習に備えました。
まだ、資格を取得したばかりなので、まだこの資格を利用する機会はないのですが、無事に取得できて安心しています。
2020年にコダテルに入会して、15個以上のくわだて登録をして実現しています。くわだてを実現するコツは、くわだてフォーラムに参加することです。私の感覚ですが、くわだて登録をすることで大枠を作って、くわだてフォーラムに参加することでくわだての実現に向けての細部を決めていくイメージです。コダテルの会員さんは良い方ばかりで、自分の意見を言っても否定されることはありません。安心してくわだてを発表できる場です。
そして、みんなにアウトプットすることで、自分の中にも「やるぞ!」というやる気が湧きあがります。
また、私がくわだてている内容はとても些細な内容が多いんです(笑)。「はしご酒がしたい」とか・・・。でも、しっかりみなさんアドバイスや意見をくれますよ。日常のちょっとした「これやりたい!」もくわだてるようにしています。くわだてなければ、スルーしてしまいそうなことも、「くわだて登録+くわだてフォーラムに参加」でしっかり実現できるんです。
八幡浜市出身。介護福祉士。高校生の頃よりフットサルチームをはじめ、10年以上、障がいのある子どもたちのフットサルチームでボランティアを行っている。一昨年からスタートした八幡浜フットサルリーグの審判や、NPO法人子どもチャレンジ支援機構八幡浜支部でも正会員として活動中。
メッセージ:人見知りな性格ですが、コダテルの会員さんは優しい人ばかりで楽しく交流をさせてもらっています。コダテルに興味がある方は、コーヒーを飲みにゆるく遊びにきてみてください。
https://codateru.com/info/note/morita-tomoya/
次々にくわだてては、そのくわだてを実現している森田さん。「すごいです!」とお伝えすると、「いやいや、僕のくわだては小さなくわだてが多いですから」と謙遜されていました。ただ、
コダテルは周りから見ると、目的意識のある『意識の高い人が集まる場』と思われがちなので、僕はそのハードルを少しでも下げたいと思っているんです
ともおっしゃっていました。小さなくわだてを発信して実現していくことで、「こんな小さなくわだてでもコダテルを利用していいんだ!」と思ってほしいと。
また、コダテルは森田さんにとって、
職場でもない、自宅でもないサードプレイスとしての存在
ともおっしゃっていただきました。これからも、みなさんにとってほっとしたりやる気になったり、そんな場所を目指していきます。
ぜひ、あなたも「やりたいこと」や「お困りごと」を登録してみませんか?
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「あんなことできますか?」… などなど、
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