くわだてから約１年！定年後に古民家を利用したカフェをオープン！｜くわだて実現インタビュー（大塚五十鈴さん）

くわだて実現インタビューでは、コダテルを上手に利用してくわだてを実現した方にインタビューを行っています。今回、お話を伺ったのは大塚五十鈴さん。定年退職後にカフェ「鈴らん」をオープンされました。カフェをオープンされた後も、コダテルは経営のアドバイスなどもさせていただいています。

■くわだての内容を教えてください

古民家カフェをオープンすることをくわだてました。介護施設で仕事をしていたのですが、定年退職後は主人の実家の古民家を利用してカフェがしたいと考えていました。

■くわだて〜実現までの経緯について教えてください

古民家を利用したカフェがしたいというのは、退職する7〜8年前からアイデアとしてはありました。退職1年くらい前に、コダテルが補助金を利用して古民家をリフォームしたというチラシを目にしました。リフォームで補助金がいただけるならいいなと、コダテルへ補助金について聞きに行ったことがくわだてのきっかけです。

その時は、まだ現役で仕事をしていましたが、くわだてたことで一気にカフェのオープンに向けて現実が動き出しました。食品衛生責任者の資格をとったり、現役のうちにできることを次々にしていきましたね。そして、退職後に本格的に古民家のリフォームが始まりました。

カフェをやりたいという想いも場所もあるのに、実行までの道筋をどう立てていいのかが分かららず時間が過ぎていたのですが、浜田さんがここまでにリフォーム業者の選定、保健所や税務署へといった行政への書類の申請など順を追って事細かくアドバイスしてくれました。

そして、退職した年の10月にカフェ「鈴らん」をオープンすることができました。くわだてたことで、一気にカフェの実現まで加速しましたね。

今年はかき氷の販売をくわだて実現！

今では、お店の経営について濱田さんに相談に乗ってもらっています。「メニューの原価はここまでで抑えましょうや、リピーターがどのくらいで・・・」とお客様の動向などもみていただいて、月に一度、面談をしてもらっています。

■今後の展望について教えてください

まずはこのカフェを10年することが目標です。もうすぐ丸3年、あと7年です。10年を区切りに自分でするか、事業継承してもらうかはその時の状況で考えたいと思います。

私は人と関わることが大好きです。このカフェをオープンして毎日様々なお客様と出会い、お話しする事で活力となり元気を貰い楽しい日々を送る事が出来ています。人と人との出会いと繋りに感謝しながら頑張りたいと思います。

■会員紹介

大塚　五十鈴

八幡浜市在住。古民家カフェ「鈴らん」オーナー。気軽にほっとできる場を提供したいという想いで日々お店をオープンさせている。

インスタグラム：https://www.instagram.com/suzuran_kominka/

プロフィール：https://codateru.com/info/note/otsuka-isuzu/

メッセージ：くわだてを実現するコツは、行動するのみです。「宣言して行動する」これだけです！

■まとめ

コダテルに入会した頃は、「古民家カフェをオープンしたい！」という思いはあるものの、どこからスタートしたら良いのか・・・という感じでふわふわとしていましたが、コダテル伴走サポートを受けていただきながら、今すべきことを着実にこなしていただくことで、2021年10月に古民家カフェ「鈴らん」をオープンされました。

大塚さんには、「コダテルは、私より年上の方もいれば、小学生もいる。いろんな方との出会いの場になっています。必然的に知り合いになるし、みなさん頑張っている方も多くて刺激になります」と言っていただきました。

また、「1人で考えられることはしれています。1人で考えるより、相談してみることで何かのとっかかりができると思います」ともおっしゃっていました。

「相談する場・宣言する場・応援してくれる仲間がいる場」そんな場所としてコダテルは、みなさんのくわだてをサポートしていきます。

ぜひ、あなたも「やりたいこと」や「お困りごと」を登録してみませんか？実現・解決に向けて、マッチングやサポートを提供しています。