

小学生の頃からコダテルに通い続け、中学2年生になった今も多彩な挑戦を重ねる銀ちゃんこと銀時くん。
はじめはプログラミングに通っていましたが、小学6年生の頃に「未来学コース」」に変更。そこからオリジナルキャラクター「猫ホットドッグ」のLINEスタンプ制作やバッグ、缶バッチなどのグッズを制作したり、eスポーツ企画の運営など、自分の発想を形にしながら成長を続けています。
今回は、そんな銀時くん(以下、「銀ちゃん」)にコダテルでの学びや将来の夢について聞きました。

■コダテルにはいつから通っているんですか?
小2か小3くらいからです。ゲームが好きだったので「プログラミングをやってみたい」とお母さんに話して、最初は別の教室に行こうとしたんですが、そこは同年代が少なくて合わなくて…。コダテルに来てみたら同じ年齢の子も多くて、自分に合っていたので通うことにしました。

■これまで作ったキャラクターについて教えてください。
未来学コースに入ってすぐの頃、いろいろ絵を描いている中で「猫とホットドッグを合体させたら面白いんじゃないか」と思って生まれたのが「猫ホットドッグ」です。
そこからLINEスタンプを40個以上作っていて、グッズもいくつかできています。自分の考えたキャラクターが形になっていくのはとても楽しいです。

■未来学コースの面白さは?
プログラミングと違って、自分のキャラクターを考えたり、AIを使って画像を作ったりできるところです。環境問題をテーマに作品を作ることもあります。何より、自分の考えをみんなに伝えてアドバイスをもらえるのが良いですね。コダテルは「否定される場所」ではなく、「アドバイスをもらえる場所」だと感じています。
■今取り組んでいることはありますか?
8月にあるeスポーツ企画の運営をしています。まずは「みんなが楽しめるか」を大事にして、アンケートをとって、その結果から企画案や目標を立てています。今はちょうどアンケートの段階です。
■学校生活や勉強に役立つことはありますか?
速読を学んだおかげで、本の内容を早く理解できるようになりました。読書感想文もスラスラ書けるようになって、とても役立っています。

■将来の夢はありますか?
福祉関係の仕事に就きたいです。職場体験で高齢者と関わることがあって、自分から話しかけることで交流が深まったのが印象に残っています。小学生の頃は保育士を目指していたんですが、実際によく関わるのは高齢者なので、福祉に進みたいなと思っています。
■コダテルに通っていて成長を感じる瞬間は?
できなかったことが、コツコツ練習して急にできるようになったときですね。部活でフルートをやっているんですが、難しいところを繰り返し練習して吹けるようになったときに「成長したな」と思いました。
■他の習い事との違いはありますか?
塾やダンスもやっています。塾やダンスの先生は何度も同じことを言ってアドバイスをしてくれるけど、コダテルの先生はアドバイスが毎回違って、具体的でわかりやすいところが特徴です。いろんな方向から質問を投げかけてくれたり、アドバイスをしてもらえるので、自分の考えを広げることができます。

■コダテルに通おうと思っている子にメッセージを!
「恥ずかしいから自分の考えを出したくない」と思う子もいるかもしれません。
でも、コダテルは否定されずにアドバイスをもらえる場所です。自分の考えを形にして発表すれば、みんながちゃんと受け止めてくれます。安心して挑戦できる機会を与えてくれます!

eスポーツの大会も無事に実施され、参加したメンバーが楽しんでくれました。
〜お母様より〜
銀時は運動が苦手で、何か一つでも誰にも負けない得意はないかと考えて、小さい頃からマイクラが好きで、ゲームを何時間も集中してやっていました。パソコンで何かを作ることが向いているのかもと思い、コダテルを見つけました。2年生になって通い始めましたが、すぐに「楽しい!」と夢中になり、彼にとっての才能を育てる時間となりました。小学生の頃は、パソコン先生と呼ばれるくらい、プログラミングが上達し、お友達にプログラミングを教えるほどに成長していました。中学校に進学する際、「コダテルを続けるの?」と聞いた時も「絶対に辞めない」というくらい、彼にとって大切な場所になっています。
これからコダテルに通わせるか検討をしている保護者の皆さん、子どもに合う合わないは色々で、すぐにパソコンができるようになるかというと、そうではないと思います。時間をかけてゆっくりとすれば、色々な楽しさや達成感ができると思います♪
まとめ
はじめはプログラミングを習うためにコダテルに通ってくれていた銀ちゃんですが、未来学コースに変更をして、彼の中の「何か」が大きく開花したように感じました。この何かは「才能」や「能力」「個性」といった言葉に置き換えられるように感じてます。実際に3〜4年間はプログラミングに通ってくれていましたが、自分の中にあるクリエイティブさを、プログラミングとは別の形で表現しているように感じました。
さらに現在は、いろんなメンバーとコミュニケーションをとって、イベントの企画・運営を行っており、とても張り切ってくれています。また、速読に関しても手応えを感じてくれているようでした。そして、何より今回のインタビューで嬉しかったのは、「コダテルには否定がない」と言ってくれてたこと。それぞれの子どもたちの個性を否定することなく尊重しながら、彼らの成長を促し見守っていける存在でありたいと思っています。
コダテルはプログラミングだけではなく、「読み解く力」を鍛え、子どもが自主的・対話的に学ぶことをサポートするカリキュラムもあります。
気になった方はぜひ、お気軽に体験にいらしてくださいね。







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