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2019.12/14

《子どもの習い事》人気TOP10!長く続けられる習い事の探し方も伝授

今あなたは、「子どもには何を習わせたらいいかな?」とお困りではありませんか?
今まさに、子どもの習い事を調べているところかもしれませんね。

子供の習い事にはたくさんありますので、我が子にあう習い事を決めるのも一苦労でしょう。
この記事では、現在の子どもに人気の習い事をランキング形式でご紹介します。
また、習い事のことで気になるお金のことや、子どもが「やめたい」といった際の対処法などまで網羅しています。
読み終える頃には、我が子の習い事を見つけるヒントを得られているでしょう。
※この情報は、2019年11月現在のものです。

 

子どもの習い事人気ランキングトップ10

現代の子どもたちはどんな習い事をしているのでしょうか。
人気ランキングを見てみましょう。

  1.  スイミング
  2. 英語・英会話
  3. ピアノ
  4.  学習塾
  5.  体育・体操
  6.  習字
  7. くもん
  8. そろばん
  9. リトミック・音楽教室
  10. ダンス

参考:「通わせていますか?習い事│ハッピー・ノートドットコム」
https://www.happy-note.com/research/10853.html

お馴染みの習い事から、「英語・英会話」などの“現代らしさ”を感じる習い事まで、いろいろですね。
以降では、一つひとつの習い事の特徴・お金について見ていきましょう。

 

1.スイミング

健康な心と身体をつくってくれるスイミングは、親御さんがすすめたいスポーツとしても人気です。
学校での水泳指導に備え、就学前から習わせる親御さんも少なくありません。
昔からの定番の習い事でもある水泳は、その費用のリーズナブルさも人気の要因です。

入会金:3,000〜10,000円程度
月謝:5,000〜10,000円程度/週1回
進級試験:0〜1,000円程度
その他費用:水着 3,000円程度、ゴーグル1,000円程度、スイミングキャップ1,000円

2.英語・英会話

小学校の英語教育が2020年から必修化されることもあってか、英語や英会話の習い事が今まで以上に注目を集めています。
英語教室や英会話教室は、講師が日本人か、外国人のネイティブスピーカーかでも費用やクオリティが変わってきます。
また、グループレッスンよりもプライベートレッスンのほうが高額になることが多いです。

入会金:5,000〜30,000円程度(登録料として3,000円程度かかる場合も)
月謝:2,000〜22,000円程度
テキスト代・教材費:4,000〜20,000円程度 (レベル・スクールにより高額になることも)
その他費用: システム管理費1,000円程度

3.ピアノ

かつては女の子の習い事というイメージがあったピアノ。
しかし、最近では「リズム感や音感を養わせることができる」と男女問わず人気の習い事です。
情操教育の一環として習わせる親御さんも少なくありません。
上手に演奏するためには日々の練習が必要になるので、コツコツと努力する習慣も身につきます。
ピアノは、個人と大手など、教室によって料金体系はさまざまです。
個人であれば月4回5,000円程度で教えてくれるケースもありますが、場合によっては1回のレッスンで5,000円ほど必要なこともあります。

入会金:5,000〜10,000円程度
月謝:5,000円〜12,000円程度
楽譜・教材費:10,000円〜12,000円程度
ピアノ購入費(購入する場合):電子ピアノ5万円〜、アップライトピアノ50万円〜、グランドピアノ100万円〜
その他費用:発表会参加費5,000〜15,000円程度、発表会衣装代10,000円程度

4.学習塾

学習塾へ通い始める年齢は、年々低年齢化が進んでいます。
小学校1〜2年生から通うケースも増えていて、塾によっては3歳程度から通えるところも存在します。
入会金/月謝/テキスト費用/模試費用などは、通う塾、選ぶコースによっても変わりますが、他の習い事と比べて費用は高額になることが多いです。

入会金:10,000〜30,000円程度
月謝:20,000〜50,000円程度
テキスト代・教材費:20,000〜50,000円程度
その他費用:模試費用10,000〜100,000円程度

5.体育・体操

スポーツ系の習い事は、子どもに一つはやらせておきたいと思うもの。
水泳以外のスポーツ系の習い事では、身体の使い方を学べる器械体操やチームワークの大切さも学べるサッカーや野球なども人気です。
習い事の頻度は、週に1回のものもありますが、チームスポーツの場合は毎日練習があるかもしれません。

入会金:1,000円〜15,000程度
月謝:6,000円〜20,000円程度
その他費用:保険料1,000円程度、ユニフォーム等15,000円

6.習字

習字は、字の美しさを大切にする日本人ならではの習い事です。
集中力が身につくなど、昔から男女を問わず人気があります。
級や段などの評価がつき、自分の頑張りが分かりやすいのも良い点。
「もう一つ上の段を目指そう」と、続けるモチベーションになるのもいいところです。
比較的リーズナブルな習い事なので、多くの子どもが小学校入学のタイミングではじめます。

入会金:3,000円
月謝:2,000〜6,000円程度/週1回
テキスト代:700円程度かかる教室も
その他費用:書道道具5,000円程度

7.くもん

独自の教材を使用することでも知られているくもんは、自ら学ぶ力をつけることができると人気の習い事です。
宿題もあり、毎日の学習が習慣づけられるメリットもあります。
入会金無料なので、学習塾に比べて初期費用がかからないのも利点です。

入会金:無料
月謝:7,150円(東京・神奈川は7,700円)/1教科につき(教材費含む)
その他費用:英語はE-Pencil 6,600円(税込)を購入

8.そろばん

指でパチパチと珠をはじくそろばんは、その動きが脳を刺激することでも知られています。
集中力が養われる、履歴書に書く資格になるなど、メリットが多いのも魅力です。
級や段が上がっていくことで、自己肯定感も高められます。
月謝費用が安いのもうれしいポイントですね。

入会金:5,000円〜10,000円程度
月謝:2,000円〜12,000円程度
その他費用:設備教材費6,000円程度(年2回程度)、検定費1,000円程度

9.リトミック・音楽教室

リトミックはリズム感や音感を養うことができるレッスンのこと。
学ぶというよりも歌ったり踊ったりして学べることから、幼児にはとても人気の習い事です。
教室によっては0歳から、1歳半からなど、低年齢の子どもでも参加することができます。
1回につき、30〜1時間程度のレッスンです。

入会金:3,000〜6,000円程度
月謝:5,000円〜9,000円程度
その他費用:運営管理費2,000円程度

10.ダンス

リズム感を養うことができ、身体を動かすスポーツ的な要素もあるダンスは、子どもに人気の習い事です。
一部チケット制になっているスクールもあり、週1〜3回行われるダンスレッスンは、1回の費用を計算すると1,500〜3,000円になります。

入会金:5,000円〜10,000円程度
月謝:5,000円〜20,000円程度(一部チケット制もあり)
発表会費用 2〜7万円程度(照明・音響代、出演料、パンフレット作成費、ビデオ・写真撮影費、DVD購入費、衣装代)
その他費用:ダンス用シューズ、練習着

 

習い事の「選び方」途中でやめないためには?

習い事にまつわる悩みといえば、「途中でやめてしまうおそれがある」ことではないでしょうか。
ここからは、習い事を途中でやめなくてもいいようにするポイントをご紹介します。

月謝以外の費用を徹底的にチェックしてはじめる

毎月1万円や5,000円など、月謝を支払うのは楽ではありません。
それだけでも必死なのに、思わぬ出費があったらどうでしょうか。
かなり家計を圧迫しますよね。

例えば、月謝以外の出費が多く総額が高くなる習い事があります。
月謝以外に数万円、十数万円の負担が必要になるのです。
すると、経済的負担を理由にやめざるを得なくなるかもしれません。
例え子どもがやりたいといっても、続けられなくなることがあるのです。

バレエなら発表会に5万円〜10万円程度かかることが多いです。
月謝は7,000円〜10,000円程度なので、この出費は大きいですよね。
この金額には、会場代だけでなく、記念公演で踊ってくれるダンサーへのお礼やお花代も含まれます。
また、サイズが変われば買い換える必要があるバレエシューズは2,000円程度、レオタードは4,000円程度かかります。

バイオリンは、月謝だけを見ると7,000〜10,000円程度と特段高いわけではありません。
しかし、バイオリンは、体の成長に伴って買い替えが必要です。
自分の体の大きさに合ったサイズを購入するため、毎回4〜10万円程度かかります。
はじめる年齢にもよりますが、大人になるまでには3〜4回買い替えますので、トータルで12〜40万円くらいはかかるでしょう。
ちなみに、楽譜が2,000〜3,000円程度、譜面台が1,000〜3000円程度かかりますので覚えておきましょう。

子どもに人気の習い事としてサッカーがありますが、サッカーも月謝以外の費用がかかるものです。
地域の少年サッカーに参加するなら月謝は数千円です。
もし、クラブチームの教室へ通うなら、5,000〜7,000円はかかると思ったほうがいいでしょう。

注意しなければいけないのは遠征や合宿です。
交通費や宿泊費などを負担するため、費用はかさみます。
車を出せば費用を浮かすことはできるかもしれませんが、親御さんへの負担は大きいでしょう。

合宿をすると1回1万円〜3万円程度、遠征では2,000円〜5,000円程度かかります。
サッカーはシューズやユニフォーム、ウィンドブレーカーなど、5,000円〜10,000円程度の用具代もかかるので注意したいところです。

子どもの気持ちを聞いてから習いはじめる

どんなにいい習い事でも、子どもの意見を聞かずにはじめるのはよくありません。
習い事をはじめる場合は、まず「親の気持ちを押し付けていないか」考えましょう。
具体的な方法としては、体験レッスンに通わせてみて感想を聞く方法があります。

また、子ども本人がはじめたいと言い出したら「きっかけ」を尋ねてみるのもおすすめです。
「○○ちゃんがやっているから」など、純粋に習い事がしたいわけでないのなら、ゆくゆくは気が変わるかもしれません。
入会せずに、踏みとどまって様子を見てみるのも必要です。

すでに習い事がある場合には、並行して通うのか考える

習い事が増えると、子どもの体力的負担、勉強や遊びの時間の減少、親の送迎の負担に加え、費用についても見過ごせなくなってきます。
どの習い事を続けたいのか、改めて検討してみましょう。
このとき、子どもの意見もきちんと聞いてくださいね。

これからも続けていけそうか、習い事の目的はそもそもなんだったのかなど、改めて必要性を考えてみましょう。

習い事をこれからはじめるのなら、習い事の目的・目標を決めるのがおすすめです。
例えば、「○○ができるようになったらやめる」など、目処を決めておくのがいいでしょう。
子どもの気持ちは変わりやすいので、多少の方向性の変化は許容範囲とすることも大切です。

 

コダテルではプログラミング教室を開催

コダテルでは子ども向けプログラミング教室を用意しています。
実は、子どもにプログラミングを習わせることはとてもおすすめなのです。

なぜなら、プログラミングは英語と同様、2020年から小学校で必修化されるからです。
親自身がプログラマーやSEでもない限り、プログラミングを教えることはできません。
学校教育のサポート的役割として、プログラミングスクールを選べば安心でしょう。

また、プログラミングを習うことは他との差別化につながります。
今回紹介したような人気のある習い事をするのも、もちろんよいでしょう。
しかし、みんながやっている習い事では、他の子どもとの差別化は図れません。

将来に役立てたいと考えるなら、人と違う習い事を経験させて特別なスキルを身につけるのもよいことです。

コダテルでは、ゲームやアートを取り入れた、創造的なカリキュラムでプログラミングを学ぶことができます。
楽しんで遊んでいるうちに、将来に役立つスキルが得られる―。
そんな習い事も今後の検討リストに入れてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

10の習い事を見てみると、水泳やそろばんなど昔から定番とされているものと、英語などの現代の世相を反映したものが入り混じっているのがわかります。
習い事をはじめるときには必ず、子ども本人の気持ちを大切にしつつ、お子さんの将来に役立つものをすすめてみてはいかがでしょう。
子どもの気持ちを無視してしまうと、むしろ主体性が育たず習い事をする意味がありません。
お子さんが楽しみながら学べ、なおかつ将来のためになる習い事に出会えるとよいですね。

 



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地元の子どもたちや、学生、社会人、大人たちはもちろん、八幡浜に訪れる旅行者や、ビジネスマンが集うことができ、思い思いに過ごしながら、なにかを“企てる”場所をつくりました。それが、コダテルです。 学んだり、遊んだり、働いたり、八幡浜を観光したり、おもしろいことを企画したり。小さな一軒家のなかに、すべてを凝縮した、ヒミツキチのような場所です。皆さんといっしょに、このヒミツキチ、コダテルを育てていきたいと思っています。

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