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2020.03/23

小学生が通う今話題のアフタースクールとは?多様な人の中で学ぶ小学生の成長記

八幡浜のコワーキングスペース「コダテル」では小学生以上を対象に、プログラミング教室を開講しています。今回は、今ニーズの高まりを見せる、アフタースクールについて紐解きながら、八幡浜でアフタースクール的機能を持つコダテルで、プログラミング教室に通っている小学生に、プログラミング教室に通って成長したことを中心にお話を伺ってきました。
今回インタビューさせてもらったのは、神山小学校4年生の田川寛明(たがわ ひろあき)君です。

小学校のアフタースクールが人気の理由

小学生登下校写真/イメージ

小学生が対象のアフタースクールとは?

「アフタースクール」という活動をご存知でしょうか?

”アフタースクールとは、アメリカでは1980年代から行われているもので、放課後の時間帯に、子供たちに向けた様々なプログラムを提供するものです。”
引用元:https://www.japanfs.org/sp/ja/news/archives/news_id034933.html

 

現在、この「アフタースクール」のニーズが、日本国内で高まっているそうです。理由としては、「共働き家庭の増加」です。働くために子供を預ける施設が日本では、まだ十分に発達せず、現在に至っている状況からアフタースクールのニーズが高まっているとのことでした。
また、「子どもの連れ去り事件」なども増えることにより、親たちも「外で遊んできなさい」と簡単には言えなくなってきているのが実情です。それにより、子どもたちの放課後は、関わる人も減り、孤独感を感じる子どもたちが増加しているそうです。その中で、小学生の子どもたちの学校後の居場所としての機能、新しい人との出会いや、活動として学校後の子どもたちの活動の場が必要とされ、アフタースクールのニーズが高まりを見せています。

※ユニセフによる世界の子どもを対象とした幸福度調査の「孤独を感じるときはありますか」という問いに、日本では約30%の子どもが「孤独を感じる」と答えています。残念ながら世界で最も高いとのことです。
引用元:https://www.japanfs.org/sp/ja/news/archives/news_id034933.html

 

学童と何が違う?学童とアフタースクールの違い

ここで、学童と何が違うのかを少しご紹介させていただきます。学童は、厚生労働省管轄のため指導員が学習を積極的に指導することしていないため、学習習慣が身に着く環境が整っているとは言えません。そのため、放課後に学童にいっても、マンガ本に読みふける子どもの姿が散見されるなど、学習という観点での期待はあまりできないようです。
一方でアフタースクールでは、学習カリキュラムを導入しており、英語の先生が来てくれるプログラムやピアノ、など豊富な習い事を選べるようになっている場所もあります。またしつけなども実施してくれる場所もあり、教育面の充実は民間のアフタースクールが手厚いようです。

小学生が成長する八幡浜のアフタースクール「コダテル」

コワーキングスペース「コダテル」の内観

八幡浜のアフタースクール的機能を持つコダテル

全国でアフタースクールのニーズが高まりを見せる中、八幡浜の向灘にあるコワーキングスペースにて、小学生が放課後に、プログラミングや英語を学ぶことができ、地域の人と関わることができる場所があります。それがコワーキングスペース「コダテル」です。そこで、コダテルでは、どのようなアフタースクール的な機能があるかを紐解いてみました。

  • 学びの場の提供

コダテルでは、小学生が放課後に参加できるプログラムが用意されています。2020年から小学校で必修となるプログラミング教室や、英語の先生が教えてくれる英語レッスンのプログラムなども用意されています。プログラミング教育では、子どもの創造性や、論理性を高めながら、学びからの成長をIQ、EQの伸びで成長を確認することができるなど、親としても学習の進度を確認することができるのも魅力的なポイントです。

  • 幅広い仲間と学びあえる場の提供

コダテルでは、いつも自分が通う学校以外の子と出会うことができる場があります。今まで学校内の友達としか交流がなかった子どもたちが、英語やプログラミングの教室を通して、学校外の友人との交流を増やし、学びの場においては、刺激をし合うなどして学び合うことができる環境があります。同世代の子たちの個性をお互いに刺激し合いながら学校以外の場所で学ぶことで、コミュニケーション能力を高めることができる環境が整っています。

  • 親以外との社会人とふれあえる場の提供

コダテルでは、地域の中で、事業や起業に向けての準備をしている大人たちが同じ場所で「企て活動」を行っています。その大人たちと小学生のころからコミュニケーションを取る場所があることで、親以外の大人の価値観を学ぶことができます。それにより、多様性を受け入れ、自分の価値観を形成し、子ども自身の夢や意見、意思を持つこと促進すことができるのではないでしょうか。

プログラミング教室に通い出して、小学生自身が感じる成長

自ら作成したプログラミングの作品を見せてくれる田川君の様子

今回は、そのコダテルのプログラミング教室に通う、田川君にインタビューを実施しました。田川君は、2019年5月からプログラミング教室に通い出し、6-7ヶ月間プログラミング教室に通っているそうです。プログラミング教室に通う中で田川君にどんな変化が起きたのか、話してくれました。

  • みんなと学ぶから、協調性やコミュニケーション能力が高まる

「一人っ子なので、家ではみんなが自分だけに注目をしてくれています。でも、作品を発表している時には、自分だけ見てと言うことは言えないので、他の人の作品も見れるようになりました。だから我慢強くなった気がします。」


コダテルでは、子ども一人一人の進度と合わせながら、子どもたちが作品を作成した後に、小学生で集まり作品の発表会を実施しています。みんなの作品を見ながら良いところを理解する視点や、他の受講生から学びを得る視点は、一人だけで学んでいる状況からは生まれません。複数の受講生と学ぶという場所が、田川君の相手の発表を聞き、相手の良い部分を見つけ、褒めるという姿勢を成長させているのだなと感じることができました。その他にも、こんなことを話してくれました。

  • 学校外の仲間と友人関係を築きながら、自己肯定感が高まる

田川君は、コダテルのプログラミング教室に通うことで、友達と親密になり、自己肯定感を高めることができているようです。

「いろんな人と友達になることができました。みんなそれぞれ、特徴があるから、オムライス君や乾燥肌君とかニックネームで呼び合っています。」

「学校は、大人数だから、作品を作っても目立つことはできないし、褒められることも少ないけど、プログラミング教室だと、少人数だからほめられるし、新しい友達も少人数だから親密になれるのがうれしいです。」


田川君の話してくれたことから、学校外の友達と仲良くなれる機会を持つことができ、お互いに作品を見せ合うことで、お互いに素晴らしいところを認め、褒め合うという関係性ができることがわかりました。
また、その一連のプロセスが、同じ目標に向かい頑張る仲間との親密度を高めることや、同世代の子の中で、自分の得意なことを認められるという経験が自己肯定感を高める良い循環になっていることがわかりました。

  • 学びたくなる仕掛けもある。親以外の大人の価値観を知る場所

「コダテルで出会った人は、浜田さん。基礎理解、工夫、集中力、論理的思考とか項目があって、それで評価が良くなると、オゾボットとかもらえるから、集中力してプログラミングをがんばっています。」

 

他の学校からプログラミング教室に参加している小学生とともに学ぶ田川君の様子

コダテルでは、一人一人の進度に合わせてプログラミングを個別最適化したり、学びの成長についても個別にフィードバックをしています。授業を頑張るために、モチベーションを高めるような特典も提供しています。このプログラムを取り組むことにより、「作品一つ一つを工夫して企画すること、プログラミングを論理的に考えること、企画、考えたものを集中力して作ること」をそれぞれの進度で成長することができているようです。
教えてくれる代表の浜田さんは自分自身でも事業をされている方なので、今後プログラミングだけでなく、子どもが他の学びの場でも興味をもったことに関してサポートしてくれる機会を持つこともこの場所の魅力でしょう。

学ぶことが好奇心を刺激する、小学生も寛ぐ自分の場所

田川君の自分で描いた絵をパソコンに取り込みゲームにした作品

プログラミングから広がる好奇心

プログラミング教室では、新しい小学生の受講生が来ると、自己紹介をする場があり、タイピングをして、自分のオリジナルのキャラクターを作っているそうです。自分で絵を書いたキャラクター画像をPC内に取り込んで、パズルを組み立てるように、楽しそうに作品を作っていく田川君。田川君はすごくうれしそうに、自分の自信作を見せてくれました。田川君はプログラミングを勉強する中で、今こんなことを疑問に思っているということを教えてくれました。

「一個の小さなパソコンなのに、いろいろなデータをいれたり、いろんなことを何故できるのかいつも疑問に思っている。」


子どもの好奇心を掻き立てるプログラミングの授業は、パソコンが動く仕組みに興味を持つ、きっかけを与えたのだということがわかりました。また、田川君はプログラミングを学んで、学校で役立ったことについても教えてくれました。

「パソコンのタイピングが早くなった!と同じ4年生に言われたのが嬉しかったです。」


田川君はコンピュータークラブに入っていますが、そのコンピュータークラブで他の同級生からタイピングについて褒められたそうです。「学校外で学び、学校内に持ち帰り、良い循環が生まれてさらに学びたくなる。」田川君の生活にそんな良い循環ができているのではないかと思いました。

 

秘密基地っぽい、落ち着ける空間が好き

田川君にとって、コダテルはどんな場所が聞いてみました。

「落ち着く場所。人があまりいなくて、音楽が流れていて、秘密基地っぽいところが好き。江戸岡小学校、千丈小学校とか他の学校の友達と一緒にいる時間も好きだけど、ここで読書をするのも好き。」


こんなことを話してくれました。コダテルの会員さんが自由に学び、自由に好きな活動しているからこそ、作られる空気感が小学生の田川君に伝わり、良い刺激となっているのだろうと感じました。

田川君の将来の夢は、医者になること。いろんな人を助けて感謝される仕事をしたいそうです。プログラミング教室を通して、パソコンの仕組みにも興味を持っている田川君。コダテルでこれからどう育つのか、いろいろな方向への好奇心がこれからどんな花を咲かせるのか今後も楽しみです。

世代を超えた多くの人と関わり、小学生の好奇心やコミュニケーション能力を育む「コダテル」。小学校の放課後をより充実させられる場所に、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。子どもの好奇心を育てる何かが待っているかもしれません。

 


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