皆さん、こんにちは!コダテル会員の”はるぼー”こと酒井です!
普段は動画編集のお仕事をしたり、コダテルにてプログラミングやYouTuber体験教室の講師をしています!
今回は、IT教室だからこそ伝えられる”子ども達のITリテラシー”についてお話ししていきます!
近年ものすごいスピードで進んでいくIT社会。
SNSや動画サイト…大人だけではなく子ども達もインターネットの社会を通して「気軽に世界と繋がる」ようになりました。
いろんな世界を知ったり、自分の発信を世界の人に見てもらうというチャンスが広がっている一方で、
何も知らないで使うことで「危険なこと、大変なこと」に巻き込まれてしまう可能性が大きく増えたことも事実です。
先日、こちらの記事でも軽く触れたのですが僕が行っているYouTuber体験教室にて、保護者さんからこのようなご意見がありました。
「実際にYouTubeにアップしたいと言わないか心配。」
最近もYouTuberの炎上があったり、YouTubeの動画にはひどい暴言がコメントされたり…ということもあります。
YouTubeだけではありません。ネットはいつ、どこで誰が見ているか分からない。
自分のプライバシーは自分で守らなければいけません。
しかし現在、その子ども達を守る”ITリテラシー”を正しく伝えていく機会や場所は、果たして十分に足りているでしょうか?
もし、子ども達に十分に”ITリテラシー”を伝えられているのだとしたら、保護者さんがが心配されているご意見は来なかったのではないかと思います。
2020年から小学校でのプログラミング学習が必修化されました。
これに伴い全国でITの教育が進んできていますが、まだ学校での教育も浸透していないと感じるとの声も聞いています。
しかし、世の中のIT化はどんどん進んで外の世界と繋がる機会は増えています。
最近も小中学生でスマートフォンを所持し、SNSで外の世界に発信している子ども達も多く見かけるようになりました。
外の世界と繋がることの危険性を伝えたくても、お子さんにどう伝えれば良いか分からない方も多いでしょう。
だからこそ、ITスキルが学べる場所で、ネットのルールや危険性を正しく教えることの大切さを感じています。
ネットを使うことで、注意しなくてはならないこと。
例えば、個人情報や著作権、肖像権。なんで炎上するのか?
そして、これらに注意しないとどんな危険性があるのか?
IT教室だから学べることはスキルの面だけではないのです。
コダテルでは、プログラミングやYouTubeの教室を開いていますが、そのスキルはあくまでも「子ども達のやりたいことを実現」する一つの手段。
根底には、「子どもたちが自分たちのことを自分たちで考え、自分たちの力で形にする。」
という想いがあります。
ネットが危険だからと、なんでも制限すれば確かに安全にはなるでしょう。
しかし、あまりにも過敏になりすぎても”子どもたちのやりたいこと”を上手く表現できなくなってしまいます。
子ども達を守る”ITリテラシー”と”子ども達がやりたいことを実現する力”。
このバランスを大事にしながら伝えていくのが、僕たちIT教室の役割だと思っています。
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