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2022.06/16

愛媛20市町を”自分のことば”で語れるようになりたい(伊方町編②)

今回の投稿では、前回の伊方町編①を踏まえ、実際のくわだて実現の様子を、備忘録も兼ねて記録していこうと思います。

田所さんとおしゃべり伊方ドライブ&BBQ

今回は、「午前」の様子をお届けします。

◇8:00 八幡浜みなっと集合

遊びで早起きするのは全然辛くないことを実感しながら、「道の駅・みなとオアシス 八幡浜みなっと」に集合。

どーや市場にて、新鮮でビッグな「太刀魚」と「ハマグリ」を、アゴラマルシェ等で野菜をGETしました。

太刀魚@どーや市場

◇9:15頃~伊方ドライブスタート 

立ち寄りポイントその① タドコロさんおススメのビューポイント

地元の人にまちを案内してもらうことのメリットは、観光マップに載っているような観光地だけでなく、「“その人”の独断と偏見で感じるおススメスポット(≒穴場スポット)を教えてもらえること」だと思います。私はこういう、「人に聞かないと行きつけない場所」を知るのが非常に好きです。

ちょこんとした島々は、左が「烏島」、右が「黒島」。同じ青でも、雲一つない澄んだ空のブルーと、油絵のような重みのある海のブルー。なんだか落ちつく自然の景色に、癒された瞬間でした。

 

立ち寄りポイントその② 道の駅「きらら館」

1階にある「ふれあい水槽」で色とりどりの魚たちに餌をやりながらはしゃぎ、

2階にある「バーチャル水槽」で自分自身がクラゲになりきる遊びをしてはしゃぎ、隣接する「伊方ビジターズハウス」で伊方原子力発電所を眺め、次に向かいました。

 

立ち寄りポイントその③ 三机の須賀公園

ここ三机湾は、太平洋戦争中、ハワイの真珠湾に地形が似ていることから、海軍の極秘の訓練(特殊潜航艇の訓練)が行われていた場所です。

体当たり攻撃で真珠湾に散った9人の軍人の慰霊碑が建てられています。写真は、2021年に新たに建てられた石碑。

日本にも戦争があったという事実、私自身正直、学校教育ぶりにハッとさせられました。忘れてはならない日本の歴史が、伊方町のこんなところにもあるということ、また一つ学びになりました。

 

立ち寄りポイントその④ せと風の丘パーク

ここ、「せと風の丘パーク」に来たら、日本一大きいカブトムシを見ることができます。(笑)

風力発電が盛んな伊方町。「風車の大きさって実際どのくらい・・・?」そんな疑問にも、タドコロさんは即答。

縦の棒約50~60メートル約20~30メートル頂点の四角い部分約10メートル(大型バス1台分)」、と教わりました。(きっとパンフレット等を読んだだけではすぐ頭の中から消え去っていくであろうこういった知識も、ひとの口から聞き、実際に目で見て耳で音を感じてみることで記憶力が格段に上がります。私今、何も調べずにこの情報書いているんです。)みなさんもこの迫力、一度、自分の目と耳で確かめてみることをおススメします。

 

立ち寄りポイントその⑤ 三崎漁協直売所

佐田岬の有名な観光地トップ3には確実に入るであろう「佐田岬はなはな」ではなく、道路を挟んだその目の前にある「三崎漁協直売所」。

観光客はだいたい「佐田岬はなはな」に流れていくため、ここは知る人ぞ知る、穴場の(?)、そして新鮮で“安く”佐田岬の魚介が手に入るスポットなのだそうです。元気に動き回る「伊勢海老」と「あわび」、そして「サザエ」をGET。

そして、タドコロさんおススメの「太刀魚フライ」をテイクアウトして、小腹を満たしました。

揚げたてなので、”あつあつサクサクほくほく”。

最高すぎるドライブ旅はつづく・・・。

 

次回のくわだてノートでは、伊方の海を満喫するあの体験と、午前中にちょっとずつかき集めてきた海の幸を使ってついに・・・!という感じで午後の様子をお届けします。

 

 


記事を書いたメンバー:菅 花穗

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