くわだてフォーラムで相談したことで、くわだてがブラッシュアップ！｜くわだて実現インタビュー（福田典子さん）

くわだて実現インタビューでは、コダテルを上手に利用してくわだてを実現した方にインタビューを行っています。

今回、お話をうかがったのは福田典子さん。福田さん主催で「ハーバリウムボールペン」のワークショップを開催するにあたって、くわだてフォーラムへの参加とワークショップの練習の場としてコダテルをご利用いただきました。

■くわだての内容を教えてください

ハーバリウムボールペンのワークショップを開催するにあたり

・小学生6人の女の子へ向けて事故なくワークショップを開催する

・高校の文化祭での外部出店を成功させる

の2つをくわだてました。

■くわだて〜実現までの経緯について教えてください

2022年に東京から西予市に移住をしてきました。それまでハーバリウム作成の経験はあったのですが、移住後の2023年4月に東京へ遊びにいく機会があり、そこでハーバリウムボールペンについて知りました。ボールペンだと準備が比較的簡単で作りやすいこともあり、「このワークショップを開催したい！」と思い、くわだてることにしました。

ハーバリウム作成の経験はあったのですが人に教える経験がなかったので、まずは人に伝える練習をするところからスタートしました。知人にお客さん役（モニター）をしてもらい、その練習の場としてコダテルさんをお借りしました。

小学生の女の子に向けては2023年9月29日にくわだてて、10月21日に実現することができました。

初めてのワークショップにも関わらず、6人の女の子に一気に教えることになったので初めは不安で緊張したりもしましたが、モニターをしてくれた別の知人がサポートに入ってくれてとても助かりました。ワークショップはみんなとても楽しんでくれていてよかったです。

当日の様子。みんな和気あいあいと楽しんでくれました。

高校の文化祭での出店は10月18日にくわだてて、11月3日に開催された文化祭でくわだてが実現しました。

この出店では、お客さんがスムーズにはじめられるよう手順を書いた「手順書」を作ることにしました。その手順書について「くわだてフォーラム」で相談すると、参加していたグラフィックデザイナーさんから、手順書について適切にアドバイスをいただけたんです！すごい幸運でした！

「人の視線はZ型に動くから」と、文字や画像の配置についてプロの方の意見を聞くことができました。アドバイスを参考に手順書を制作して、本番を迎えられました。

意外にも当日は男子生徒も参加してくれて、ハーバリウムボールペン作りを楽しんでくれました

■今後の展望について教えてください

今後もマルシェなどでハーバリウムボールペンのワークショップを開催していきたいと思っています。

3月にはコダテルで行われるプログラミングの発表会で、「ハーバリウムボールペンのワークショップを開催しませんか？」とお声がけいただいているので、こちらも開催したいと思います。

このワークショップを通じて皆さんに作る喜びを味わって欲しいなって思っています。

■会員紹介

福田 典子

福井県出身。埼玉、長野、東京と転々としながら、旅行で何度も訪れた愛媛県への移住を決意し、2022年に西予市の地域おこし協力隊として次女と2人で移住。現在は任期2年目。長年の高齢者福祉業務の経験を活かし、副業で非常勤ケアマネジャー業も行っている。

メッセージ：コダテルやイベントで見かけたらお気軽に声をかけて下さい♪また、マルシェの出店情報などあれば教えてもらえると嬉しいです。

▼自己紹介ページ

https://codateru.com/info/note/fukuda-noriko/

■まとめ

移住してきたばかりで、このバイタリティ！頭が下がります。福田さんは、コダテルだと仕事が捗るということで、西予市から車に乗ってたびたび仕事に来られています。さらに、

コダテルは交流の場であり、相談の場であり、出会いの場である

とも言っておられました。また、市外から来られているので、今度は宿泊して夜の八幡浜も楽しみたいと・・・コダテルの利用方法で言うと全部、正解です（笑）！ こんな風に、移住してきたばかりの方が地域に馴染むためのきっかけになれていることに嬉しく思いました。

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