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2024.08/18

【受講生インタビュー】ライバルは過去の自分? プログラミングや発表会を通じて遊んで学ぼう

お母さんからの紹介で通い始めた藤本さん。最初は「学校や家以外で何かすることを」と始めたようですが、小学生から高校生になる今も長く続けているのは何が理由なのでしょうか?藤本さんにコダテルのプログラミング教室についていろいろとお話を伺ってみました。     

 

■コダテルのプログラミング教室に参加したきっかけを教えてください

小学生の時に母が「こういうのあるよ」って紹介してくれました。もともとゲームが好きで、そういうことが活かせる!と知り、行ってみたいと思いました。体験して良かったので通うことにしました。

 

■通いたいと思ったのはなぜでしょうか?

体験が良かったのと、その頃に塾など行ってなかったので。学校と家以外で何かやれることがあればいいなと思っていたので決めました。

 

■「何かやることを」と始めたプログラミング教室ですが、藤本さんにとってどんな時間ですか?

今は月に2回のプログラミング教室が楽しいし、安らげます。小学校の頃は、新しいことを学べて楽しい!という気持ちでしたが、今はこの瞬間だけは勉強など他のことを忘れられる大切な時間です。

 

■いいリフレッシュになっていますね!プログラミングは何が楽しいですか?

学校とか家では経験できない新しいことができるって楽しいです。もともとゲームが好きってベースがあるし、頭の中で自分が考えたことが実際にうまく反映できた時は楽しいです。

 

■プログラミングが日常生活で役に立っていることはありますか?

物事をいろいろな視点で見られるのは、プログラミングから学べているなと思います。例えば、宿題で問題を解いていても「この解き方じゃないな、こんな解き方もあるな」みたいな。1つの視点に囚われないようになりました。他に分かりやすいのは、ローマ字とかタイピングです。小学生の時に入会したのでローマ字もうろ覚えだったんですが、プログラミングで遊びながら学んで完璧になりました。

 

■いろいろな視点を持つのはいいことですね!将来こうなりたいみたいなイメージはありますか?

今のところは、1級建築士になろうと思っています。でも、最近になっていろいろな職業もあるなって。学校やコダテルで学んだりして、教師とか人に触れ合う仕事にも興味があります。

 

■プログラミングでの今後の目標はありますか?

発表会(KUWADATE DAY)で自分よりもすごいとか、うまい人がいるのでそうなりたいです。自分が想像している世界をうまく表現できたり、プログラミングの技術レベルを上げたいなと思っています。

 

■KUWADATE DAYはどんな存在ですか?

いつもは自分さえ分かればいいような作品を作っているのですが、発表するとなると誰が見ても分かるようにストーリーなどは意識しています。

また、1回目より2回目、2回目より3回目と人の前で話すという意味ではうまくなっていると感じます。最初の頃は人前で話すのは嫌だったんですけど、回数を重ねてきてこうしたらいいなってポジティブな気持ちで発表できていると思います。

 

■コダテルのプログラミング教室は藤本さんにとって、どんな場所ですか?

やっぱり1番は「楽しい場所」です。こうしたい、ああしたいってことを考えながら試行錯誤するのは、他のことでは学べないですから。いろんな人がいることも刺激になっている感じです。自分の作品にアドバイスや感想をもらったり、他の学校の子とも話をしながらできるのも嬉しいです。

 

■成長したなと感じることはありますか?

分かりやすいのはタイピングやローマ字です。小学生の頃、ローマ字をプログラミング教室でやって分かるようになって面白くなったと思います。英語への入口としては大きかったですね。プログラミングの部分では作品やストーリーのレベルが上がっています。

 

■プログラミング教室入会を迷っている人へのメッセージはありますか?

もしゲームが好きならすごく楽しめると思います。いろいろな人と接したり、KUWADATE DAYで自分の考えや意図を伝える場面があるので、とてもいい経験になります。一見何か遊びみたいに見えるけど、結構役に立つことが多いのかなと思います。

昔の自分の作品を見ることもできるので、見返した時に、今ならこうするなとか作品を通じて自分の成長を振り返ることもできます。KUWADATE DAYで人と比べることも、過去の自分と比べることもできていいです。

 

~お母様より~

コダテルのプログラミング教室では、プログラミング知識の習得だけではなく、親にはなかなか難しいIT・デジタル分野全般にも慣れることができていると思います。最初はブロック・ゲームの楽しさに惹かれての入会でしたが、今では作品作りを通じて、苦労しながらも形にする楽しさも感じているようです。

人前で話すのが決して得意ではなかったのですが、発表会での姿を見て年々少しずつ頼もしく成長したなと感じています。また、コダテル内の他団体の活動も見聞きする中でさまざまな刺激をもらえています。今後もIT・デジタル分野全般について楽しみながら身に着けて欲しいと思います。

 

■まとめ

コダテルのプログラミング教室で最年長の藤本君は、いつも穏やかで楽しそうにプログラミングと向き合っています。今回インタビューをしてみて、藤本君が穏やかにプログラミングをしている理由が分かりました。ここでだけは色々なことを考えなくて済む「大切な場所」になってくれてたんだなと。高校生にもなると、勉強はもちろん、進路や将来のことを考える機会が多くなります。逃げ場ではないけど、心が守られ健やかに育まれる場としてコダテルが存在できていることを嬉しく思いました。

コダテルのプログラミング教室は、プログラミングのスキルはもちろん、他にも大切なことが学べる機会が多いと思います。ぜひ、お気軽に体験イベントにお申し込みください。

 



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地元の子どもたちや、学生、社会人、大人たちはもちろん、八幡浜に訪れる旅行者や、ビジネスマンが集うことができ、思い思いに過ごしながら、なにかを“企てる”場所をつくりました。それが、コダテルです。 学んだり、遊んだり、働いたり、八幡浜を観光したり、おもしろいことを企画したり。小さな一軒家のなかに、すべてを凝縮した、ヒミツキチのような場所です。皆さんといっしょに、このヒミツキチ、コダテルを育てていきたいと思っています。

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