週に5回も水泳に通う結星君。忙しい中でも「コダテル」のプログラミング教室と水泳をきちんと両立しているそうです。そんな高校2年生の結星君に、プログラミングを学ぶきっかけや、学びの楽しさ、将来の夢について伺いました。
■コダテルのプログラミング教室に通うきっかけは何でしたか?
母がプログラミング体験会の情報を見つけて教えてくれたんです。「行ってみる?」って言われて、興味が湧いたので参加しました。プログラミングの経験はなかったけど、体験会で初めてやってみたら「面白い!」って思ったんです。自分の思い通りにものを作れるのが楽しくて、もっとやりたくなりました。
■プログラミングのどんなところが楽しいと感じますか?
自分が作ったものが少しずつ良くなっていくのを実感できるところです。「前より上手くできた!」って思えると嬉しいです。月に1回ですが、その回数でもどんどんプログラミングが上手になっているなと感じます。
■学校でプログラミングが役に立つと感じることはありますか?
学校ではプログラミングの授業がほとんどないので、直接役立つことは少ないです。でも、タイピング練習をしていたおかげで、パソコンのキーボードを打つのが早くなって、レポートを作成するときにすごく助かりました。
■速読の勉強もしているそうですね?
国語がもっとできるようになりたいと思って、プログラミングの後に速読を習い始めました。そのおかげで、国語の授業で文章を読むときに、前より速く読めるようになったのを実感しています。速く読めることで時間が有効に使えるようになり、テストの正答率が上がって、解ける問題が増えました。検定もあるので、もっと上の級を取りたいという目標もあります。
■プログラミングではどんな作品を作っていますか?
主にゲーム系の作品です。たとえば、恐竜と戦うゲームや、コロナウイルスをやっつけるゲームを作りました。また、コダテルの発表会ごとにテーマがあって、それに合わせてストーリーを考えます。今年のテーマは「災害対策」だったので、どの国が支援を受けられるかを選択できるゲームを作りました。
■ 作品のアイデアはどこから生まれるんですか?
テーマをもとに、自分が興味のあることを調べて考えます。たとえば、今年の「災害対策」のテーマでは、もしも大災害にあった時、支援を受けられそうな国を調べて、「支援を受けられるかどうかを決めるゲーム」を作りました。そんな風に、情報を集めて形にするのが楽しいです。
■プログラミングを学んで変わったことはありますか?
創造力が鍛えられたと思います。学校で「考えたことを表現してください」と言われたときに、頭の中で想像したことをいろいろと考えていることを組み立てやすくなりました。
■ 将来の夢を教えてください
看護師になりたいです。母と姉が看護師なので、身近な存在でしたし、自分でもやってみたいなと思いました。
■看護師の仕事にプログラミングは役に立ちますか?
直接的には関係ないのかもしれないです。でも、医療の現場で患者さんの情報管理とかIT化が進んでいるので、知識があれば役立つ場面があると思います。
■コダテルで学んだ速読やプログラミングのスキルが、将来の役に立つと感じていますか?
何かしらの形で役立つと思います。速読は情報処理の速さにつながるし、プログラミングを学んでいると論理的思考が鍛えられるので、問題を整理する力がつくと思います。
■もし友達に「コダテルってどんなところ?」と聞かれたら、どう答えますか?
「習い事ではあるけど、気軽にできるところ」って伝えます。水泳の練習みたいに厳しいトレーニングではなくて、リラックスしながら楽しく学べます。でも、しっかりやれば自分の成長が感じられるので、達成感もあります。今も楽しんでやれているので、高校3年生になって忙しくなければ続けたいです。
■最後に、プログラミングをやっていて一番楽しい瞬間は?
自分が作ったプログラムが思い通りに動いたときです。ゲームが完成して、動かしてみたらちゃんと動く。その瞬間が一番面白いですね。
~お母様より~
ゲームやものづくりが好きで、プログラミングで創造性を伸ばしてあげたいと思い、コダテルのプログラミング教室に通うことにしました。試行錯誤しながら初めて自分のアイデアが形となりキャラクターが動いた時の表情は誇らしげで輝いていたと記憶しています。高校生となった現在は、情報に溢れた社会を生き抜くための知識や力・大学入試においてプログラミングスキルはアピールポイントになります。コダテルは、最新の技術・情報に触れることができますが、それ以上に「子どもと先生の信頼関係は絶大」です。子どもの心身の成長を見守り、学んだ時間が人生をより豊かにしてくれる場となっています。
まとめ
水泳教室が忙しい結星くんですが、中学1年生の頃から5年間もコダテルのプログラミング教室に通ってくれています。インタビュー中でも結星くんが話してくれましたが、リラックスしながら楽しく学べること、そしてその中で成長と達成感を感じられることが忙しくてもコダテルを継続できているポイントだと思います。
さらに、結星くんは向上心も高く、「もっとこうなりたい」、「こういうものが作りたい」と思ったものを一つひとつ形にしているようです。同じように、「国語がもっとできるようになりたい」という思いから速読も学び始めました。元々、読書家でもある結星くんですが、さらに読むスピードが早くなり、国語の試験で結果が出るようになったという言葉に喜びを感じました。さらに、創造力が鍛えられていると実感もしてくれているようです。
どんどん色々なものを吸収していく子どもたちに、より良質な情報や経験をコダテルとしても提供していきたいと思います。コダテルには、結星君のように、自分のペースで学びながら成長している受講生がたくさんいます。
興味がある方は、ぜひ体験に参加してみてください!
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