”宿泊できる”コワーキングスペース10選！利用するメリットもご紹介

「宿泊できるコワーキングスペースってあるの？」「あるとすれば、どんなメリットがあるの？」―。
今、あなたは泊まれるコワーキングスペースを探しているところではないでしょうか？
この記事では、全国にたくさんあるコワーキングスペースの中でも宿泊できる11の施設をご紹介します。

今回は、「泊まれるコワーキングスペースの利用ははじめて…どう選べばいいの？」「選び方で失敗したくない」というお悩みに回答します。
6つのメリットにも注目しながら、宿泊型コワーキングスペースの利用を検討してみてくださいね！　

宿泊できるコワーキングスペース利用6つのメリット

宿泊できるコワーキングスペースには、どんなメリットがあるのでしょうか。ここでは、6つのメリットについて触れます。

1.昼でも夜でも、いつでも仕事に集中できる

宿泊型のコワーキングスペースの利点は、昼も夜も問わず、いつでも仕事に集中できることです。
「ホテルや旅館でもいいのでは？」と、思うかもしれませんが、それでは働くための設備が整っていないこともあります。
例えば、宿泊型コワーキングスペースには、長時間座っても疲れない椅子が置かれていたり、PCで作業するのに楽な高さのテーブルが用意されていたりするなど、働くのに適した環境が整っているのです。

「コワーキングスペースの近所に宿泊すれば？」と、思うかもしれませんが、それでは往復の時間が無駄になります。
パッと思いついたときに作業ができたり、仕事に没頭できたりするのは、宿泊できるコワーキングスペースだからです。

なお、周辺はとても静かなことが多く、繁華街からも離れています。
仕事を妨げる誘惑も少ないのも、集中しやすい環境に一役買ってくれます。

2.非日常の空間でリフレッシュもできる

宿泊できるコワーキングスペースは、温泉地や大自然の中など、非日常的なエリアにあることが多いものです。
施設へ行くまでは、まるで旅をしているかのような錯覚に陥ります。
満員電車に揺られて会社へ行くのとは状況が180度違いますよね。

非日常の空間で働くことは、それだけで気分転換・リフレッシュになります。
最近疲れている、気持ちを新たにして取り組みたい方には、宿泊型コワーキングスペースがおすすめです。

3.開発合宿・企業研修も可能

宿泊型コワーキングスペースでは、チームでの開発合宿や企業研修も可能です。
大切なプロジェクトを短期で仕上げたいときや、リフレッシュを兼ねた研修を行いたいときにも、宿泊型コワーキングスペースは最適です。

コワーキングスペースなので、大人数が同時にネットを利用しても問題なし。
研修施設とホテルの両方を手配することも、移動用バスを用意する必要もありません。
食事の用意も宿にお任せできるので、合宿や研修を企画する担当者の負担も減らせます。

4.仕事とプライベートを気軽に行き来できる

宿泊型コワーキングスペースは、いわば自分の部屋のとなりにオフィスがあるような状態です。
アイデアがひらめいたら、ベッドから出てすぐに作業に取り掛かれます。
反対に、身体を休めたいと思えばすぐにでもベッドに直行できます。

5.他のワーカーから刺激を受けることができる

宿泊型コワーキングスペースを利用するのは、あなただけではありません。
他のワーカーもコワーキングスペースを利用しているので、滞在中は交流が生まれることもあります。
どんなビジネスをしているのか、そのビジネスにはどんな面白さがあるのかなど、他のワーカーからの話を聞けば刺激にもなるでしょう。

宿泊できるコワーキングスペースは、普段は出会えないタイプの人と知り合う機会になり、新たなビジネスチャンスに繋がる可能性もあります。

6.ホテル併設型タイプなら、旅行者との交流も可能

ホテル併設型タイプのコワーキングスペースなら、一般旅行者との交流も期待できます。

ホテルのラウンジやバーを利用すると、他の旅行客と交流できることも―。
一般のコワーキングスペースとは違う刺激を得られるでしょう。

宿泊できるコワーキングスペース10選《全国版》

ここからは、宿泊できるコワーキングスペースをご紹介します。
思わず利用してみたい！と、思ってしまう個性あるスペースがいっぱいです。

1.【東京】ワークスタイリングSTAY

https://mf.workstyling.jp/

3つの部屋のタイプから選べるワークスタイリングSTAY。
広々とした浴場があり、リラックス＆リフレッシュも可能です。
オープンスペースやカフェで仕事をすることもでき、滞在中の気分転換もできます。

2.【東京】東京ヒュッテ

http://www.tokyohutte.co.jp/
東京ヒュッテでは、コワーキングスペースが利用できるのは9〜22時。
くつろぎスペースもあるのでリフレッシュしながら仕事できます。
シャワーも24時間利用可能なので、マイペースに過ごせそうです。

3.【山梨】五番地-GOBANCHI-

https://gobanchi.com/
古民家をリノベーションした風情あるコワーキングスペースが、五番地-GOBANCHI-です。
意外な施設としてトレーニングジムがあり、身体を動かしたい方にもおすすめ。
開発合宿にも最適です。

4.【大阪】モクシー大阪本町

https://www.marriott.co.jp/search/findHotels.mi
モクシー大阪本町は、デザイン性の高いお部屋に宿泊しながら、仕事に集中できます。
高速Wi-Fiなど、設備も充実しているので申し分なし。
折りたたみ式テーブルとチェアがあり、ワークスペースを自由にカスタマイズできますし、カフェ＆バーは24時間利用できます。

5.【京都/東京】アンドワーク

https://www.xandwork.com/
The Millennialsに併設されているコワーキングスペースです。
ニューヨークスタイルのスペースで、スタイリッシュに働くことができます。
夕方のビール飲み放題など、ユニークなサービスも魅力的です。

6.【愛媛】コダテル

https://codateru.com/
コダテルは、“ヒミツキチ”をコンセプトにしたコワーキングスペース。
働いたり学んだり、思い思いの過ごし方ができる場所です。
美味しい海鮮や癒しを与える黒湯温泉、海を眺められる絶景ロケーションが自慢の愛媛県八幡浜市にあり、都会とは違った非日常を感じたいという方におすすめ。
地元の多様な職種の人とも出会えるのも魅力のひとつです。

7.【福岡】The Company キャナルシティ博多前店（併設ホテルあり）

https://thecompany.jp/
ホテル「THE LIFE」が併設するコワーキングスペース。
The Company会員になれば、キャナルシティ博多前店以外の施設でも相互利用できます。
さまざまなスペースを使ってみたい方にもおすすめです。

8.【福岡】H Hotel

https://hhotel.jp/
コワーキングスペース、シェアオフィス、ペントハウスといった充実したスペースを配置した宿泊施設です。
プランが細かく設定されているので、あなたに合った利用の仕方ができます。

9.【福岡】RISE UP KEYA（提携旅館あり）

https://itoshima-lifedesign.com/
スーパーマーケットをリノベーションして作られた「RISE UP KEYA」は、コワーキングスペースとしてだけでなく、イベントスペースとしても利用できます。
カフェといった設備も充実しているので、思い思いの過ごし方ができるでしょう。
宿泊施設は提携先の旅館を利用します。

10.【沖縄】A DESK AND A ROOM AT THE SEASIDE

https://peraichi.com/landing_pages/view/seasideofficejp
海まで30秒と、大自然を満喫できるシチュエーションのコワーキングスペースです。
こちらも宿泊施設は近隣の民宿を利用します。
沖縄らしさを満喫しながら働きたい方にぴったりです。

▼下の表をクリックすると、ＰＤＦでダウンロードできます。

まとめ

ご紹介してきましたように宿泊できるコワーキングスペースは、全国にたくさんありました。
なかでも非日常や美味しいグルメを味わいながら、現地の人たちとの交流を求める方にオススメしたいのが、我々が運営する「コダテル」です。
海やみかん畑を眺めることができるので、心身ともにリフレッシュすることができます。夜は温泉に、気さくなマスターがいる居酒屋さんへのご案内が可能です。
ぜひ一度、愛媛県八幡浜市にあるコダテルにお越しください。