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2021.02/06

みかんにまみれる八幡浜生活🍊その③

今回の「その③」では、「みかんにまみれる2020年の冬を過ごしたい!!!🍊」という企てのもと過ごしたこの冬一番の思い出である、「みかん摘み」の経験について書いていきたいと思います。

前回の記事「その②」はこちらから。

2020年12月5日(土)。

私は「愛媛お手伝いプロジェクト」を通じてして、みかんの収穫ボランティアをしてきました。

とその前に!「そもそも私、みかんを摘むのいつぶりだろう?」と思ったので振り返ってみたのですが、おそらく幼稚園の年少の時に遠足で行ったみかん狩りが最初で最後です。ちなみに当時の写真がこちら。

おそらく左手と右ほっぺにはみかん。自分で言うのもなんだが、かわいい。

23年間愛媛県に住んでいても、みかんを摘む経験がほとんどなかった私は、「うまくできるかな?体力持つかな?」「農家さんとも初めましてだし緊張する。。。」といった、ドキドキするようなでもわくわくするような、そんな気持ちで当日を迎えました。

私が今回お世話になったのは、八幡浜市の真網代のみかん園地。あの真穴みかんを作っている地域です。

真網代のみかん園地。黄色いみかんキャリーには、真穴の「マ」という文字が書かれてある。

収穫作業は朝の7:30~夕方の16:00。

空と海の青色、山の緑色、みかんのオレンジ色、自然に囲まれた美しい景色と澄んだ空気の中で、「パチンパチン」とハサミで二度切りをしながら集中してみかんを摘んでいく時間は、非日常で新鮮な時間でした。

収穫作業中に農家さんが撮ってくださった写真。

みかんの収穫を通して感じたこと・考えたことを、以下3つにまとめてみました。文が長いので、お時間のない方は、「おわりに」へお進みください。(笑)

 

(1)農家さん・アルバイターさんとお話する時間

収穫中、農家さんやアルバイターさんから色んな話を聞きました。

「はじめまして。」「私は・・・。」「僕は・・・。」から会話が始まり、

「市役所前のみかんの木は実はね・・・。」

「みなっとの巨大みかんオブジェは今年はね・・・。」

と、挙げ出したらきりがないですが、たわいもない話から知る人ぞ知るまちの情報まで、色々情報交換できたのが、とっても面白かったです。

ちなみにお昼休みには、たまたま三線ができるアルバイターさんがいたこともあり、”真穴みかん”を囲んで即興プチ演奏会がはじまりました。みんなで体を少しばかり揺らしながら演奏を聞いたあの時間は印象深く記憶に残っています。

真穴みかんを囲んでお昼休憩中。一番奥の方が三線奏者。

こうやって、地元の方やアルバイターの方々と交流できるのが、“お手伝いプロジェクト”の醍醐味だなと私は思います。優しくてあたたかい雰囲気のみなさんと時間を共有できたこと、本当にいい思い出になりました。

 

(2)ソトモノ目線

収穫の途中、八幡浜出身の方から、

「子供の頃はみかん摘みをせないかん冬がやってくるのが嫌やったわい(笑)」

「確かに、みかん農家の子供は、一定の年齢に達するとみかん摘みをすんなり受け入れるか受け入れないか道が分かれてくるよねえ(笑)」

といった会話が聞こえてきました。

私は、「いつかみかんを1日中摘んでみたい!」と、この日が来るのをわくわくして待っていた側の人間だったので、自分との視点の違いに思わず一人マスクの中で笑ってしまいました。そして同時に、そういうところにこそ地域資源の発掘・磨き上げのヒントが隠されているようにも思いました。

 

(3)視野が広いということは

今回お世話になった農家さん(Eさん)、農業そのもの以外にも広報やら地域活動やら色々と動いている方でした。

私が、

「職場で動かしているSNSに今日のことを載せたいので、休憩時間に園地の写真撮ってもいいですか?」

とEさんに聞いてみると、Eさんは、

「休憩時間になったらみかんなくなっていくけん今撮っとき!」

と快諾してくださっただけでなく、

「この角度から撮ったらかっこよくなるはずよ!」「この道具はこういう仕組みでね、、。」

等と、写真のアングルや素材探しに積極的に協力してくださいました。

このパイプの上を滑らすことによって、みかんキャリーを運ぶ負担がだいぶ軽くなる。

私の経験則ですが、こういった場面(取材などで「写真撮っていいですか」等と聞く場面)で「いいよ。」と言ってくれる方は大半ですが、「いいよ。」の次の「+α」の言動って、なかなか瞬時に出てくるものではないと思うんです。その方自身が、普段色んな分野で多様な方と関わり(今回の場合は農業×広報・発信等)、柔軟な考えを持っているからこそ出てくる言動だと思うのです。

何か1つのことを極めつつも、そればかりではなく広い視野を持っている方(持とうとしている方)って、素敵だなぁと思いました。

 

おわりに

そして最後に、「ちゃっかりHPに載っちゃった」という話をして締めくくろうかと思います。(笑)

今回のみかん摘みの最中に農家のEさんが撮ってくださった写真が、2020年の12月にリニューアルされた「愛媛お手伝いプロジェクト」のHPに使われました。私にとってこの冬たった1回のお手伝いでしたが、最後の最後にこんな結末があるなんて、想定外で嬉しいです。

リニューアルされた「愛媛お手伝いプロジェクト」のHP。 優しい農家さんからみかんの摘み方を教わっているところ。黒マスク(右奥)が私。

 

先ほども書きましたが、私がこの冬みかん摘みをしたのは今回の1回切り。

どんな物事にも、「何回もやるからこそ見えてくるもの」「何年も続けるからこそ分かること」というのがきっとあるんだと思います。私が今回見たこと感じたことは、みかんの世界のほんの一部分。まだまだ奥深いであろうみかんの世界をもっと知っていきたい!だから今年も、来年もみかん摘みがしたいし、たとえ異動で八幡浜を出ることになったとしても、みかん摘みのお手伝いをしに、幡浜に帰ってきたいと思います。

さて、今回の記事をもって「みかんにまみれる2020年の冬を過ごしたい!!!🍊」は完結です。

気づいた時には、2021年。しかも1月はもう終わり、今は2月。。。次回以降は、2020年の末に発足・2021年から始動した「コダテルみかん研究部」の活動と、3月末から通う予定の第二期柑橘ソムリエライセンス講座」@宇和島等について、ゆるゆるとレビューできたらなと思います。


記事を書いたメンバー:菅 花穗

kan-kaho

大学生の頃からの私のモットーである「グローカル(グローバル×ローカル)な生き方」を目指して日々奮闘中です。社会人になり八幡浜に引っ越してきて、色んなことがゼロスタートになった今、どんなわくわくする活動ができるか考え中です。「何を企てるかを企てている」という表現がぴったりなくらい、非常にふわふわした状態ですが、「The sky is the limit!(可能性は無限大!)」とポジティブに捉えています。 (仕事の関係で)八幡浜を去る2023年3月末までに、八幡浜に帰ってくる“理由”をつくることが今の私の目標です。まずは、まだまだ知らないここ八幡浜・南予の魅力や課題を発見すべく、南予を巡り巡りたいです。自然や農に触れたい!柑橘ソムリエになりたい!そしてそれらを発信したい!やりたいことはいっぱいです。また、2020年夏から八幡浜の国際交流協会にも入る予定なのでそこでも“わくわく”を追求します!

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