こんにちは、こんばんは、おはようございます!
今回の記事では柑橘ソムリエライセンス講座「第2回講座」の様子と感想を書きたいと思います。(前回、第1回講座の記事についてはこちらから)
とその前に、2021年の夏に食べたかわいい?映えかき氷を1つ紹介します。
でん!!!
かき氷×河内晩柑×モンブラン
八幡浜市の道の駅「みなっと」で、販売していました。器が河内晩柑の果皮でできているところが、チャーミングですね。
さて、本題に戻りますが、2021年4月10日(土)に第2回講座に参加してきました。
この日の学科では、柑橘の流通について学びました。柑橘の流通と一言で言っても、いわゆる「直売」という形もあれば、「共同選果場」を通して様々な人の手に触れてから出荷される形もあったりと、様々なようです。
ちなみに私の住んでいる八幡浜市内にも、地域ごとに「○○共選」という建物をよく見かけます。稼働している様子をぜひ一度は見てみたい!!と密かに思っているので、この記事を読んでくださった共選関係者の方がいれば、ぜひお声がけいただけると飛んで喜びます。
続いて、実技の「目利き」の練習として南津海5つと河内晩柑4つをそれぞれ左から“良い”順に並べました。
目利きの内容はとてもボリューミーなのでここには書き切れませんが、その中でも”柑橘素人”の私が一番驚いたのは、「軸が適度に細い方がおいしい柑橘である」という事です。(※軸とは、枝と果実の接続部の事です。)
「軸が太い方が、たくさんの水と栄養が果実に行きわたるからいいんじゃないの??」なんて思っていましたが、全くの逆でした。(笑)
目利きを学ぶと、買い物が普段の2倍くらい楽しくなり、「おいしい(であろう)柑橘を選べた」ということで買い物後の気分も普段の3倍くらい上がるので、いいこと尽くしです。
そしてこの日の最後には、南津海2つと、柑橘ジュース3種類の「味覚」をそれぞれシートに記入し、それらを表現する練習を行いました。
表現するにあたり大事なのは・・・!
「情報の正しさと熱意である。」
と事務局の方から教えてもらいましたが、まだまだ知識と情報の正しさに自信がなく…うまく表現できない自分に少々へこみました…。いや、この日は伸びしろしか感じませんでした!!
さて、「第1回」「第2回」と講座を受け、いよいよ次は試験…!
次回の記事(こちら)では、柑橘ソムリエの試験に臨むにあたり、どんな勉強をしたのか、波乱万丈の?試験対策の様子をレビューしていきたいと思います!
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「あんなことできますか?」… などなど、
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