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2024.05/09

Like Career(ライクキャリア)〜「好き」を「仕事」にする働き方〜 のイベントが開催されました!

2024年3月25日、好きと働き方について考えるイベントが大洲市主催で開催されました。

自分が「夢中になっていること」や、「興味のあること」、「こんなサービスや商品があれば、みんなもっと助かるのに・・・」と思っていることなどを考え、カタチにして仕事にしている若手起業家の皆さんを講師に迎え、起業までのストーリーやご自身の事業についてお話しいただきました。

また、イベントの開催場所は、2024年4月1日から運用をスタートする「大洲イノベーションセンター」。オープン前の新しい施設に、講師も参加者も興味津々の様子でした。

「大洲イノベーションセンター」。コワーキングスペース、会議室、レンタルオフィス等の設備が整っている

■タイムスケジュール

1.はじめに(当日の流れとイベントの説明)
2.講師の仕事・事業の紹介のプレゼン
3.講師と仕事や事業についてディスカッション
4.質問タイム
5.まとめ

■イベント前半

イベントのはじめに「今回のイベントは、参加していただいた皆さんと『好き』を『仕事』にしていくLike Career(ライクキャリア)について考えることを目的としています」とイベントの目的について、進行役を務めたコダテルスタッフ宮土から会場の参加者の皆さんに伝えました。

Like Careerは、今回のイベントのために考えられたオリジナルの造語。主催者としては、広くこの言葉が浸透してくれることを望んでいます。イベントには、大洲市で働く若手や現役高校生、起業して間もない方まで、幅広いメンバーにご参加いただきました。

当日の司会を担当したコダテルスタッフの宮土

挨拶とイベントの主旨説明が終われば、さっそく講師の方に登壇いただき、ご自身が起業をするに至った経緯や、現在の事業内容をお話しいただきます。

トップバッターは、株式会社B-and-A 代表取締役社長CEOである新居総一郎さんです。

愛媛大学の在学中に事業を立ち上げた新居さん。現在は、SNSを使ったマーケティングの事業をされていますが、キャリアのスタートはパーソナルトレーナーだったといいます。その後、自身のやりたいことや事業としての収益などを考えていく中で、今の事業にたどり着いたということでした。状況も自分の好きも変化するため、日々アップデートしていくことの大切さをお伝えいただきました。

株式会社B-and-A 代表取締役社長の新居総一郎さん

次は、グラフィックデザイナーの帽子紗貴さん。

帽子さんは、フリーのグラフィックデザイナーだけにとどまらず、フォトグラファーやモデル、歌手として幅広く活躍されています。プレゼンでは、幼少期と今のご自分の「好き」と「苦手」を表にまとめ、変わった部分もあれば、変わってない部分もあると分析。バラバラのように見えるたくさんのジャンルの仕事をしながらも、どの仕事も繋がっていること、人との繋がりはもちろん自分の好奇心を大切にしながら仕事をしているとお話しいただきました。

グラフィックデザイナーの帽子紗貴さん

次は、株式会社LINK WOOD DESING代表の井上さん。

「起業しようと思って起業をしたというよりは、全身全霊をかけて働いていた木材関係の会社が倒産してしまったことによって、起業をしたんです」と起業の経緯をお話ししてくださいました。勤めていた時に「木材」について知り尽くしたという自信が生まれたことも会社を起こすきっかけになったとのこと。井上さんは、「いつも自分の心を動かすことを大切にしている」そうです。このワクワクが人にも伝播し、良きモノづくりができるということでした。

株式会社LINK WOOD DESING代表の井上さん

最後は5年前に大洲市に移住をし、農業を行っている秋光さん。

秋光さんは、講話のはじめにまず伝えたいことをお話しされました。それは「どんな玄人もはじめは素人」というものでした。「そう思うと、勇気がでませんか?」と会場の参加者を励ましている様子が印象的。今年は初めて自身の育てた作物を使って商品を開発し、6次化にチャレンジしたとのことでした!ご自身も「夢の実現にまだまだ半ば」と言いながら参加者の皆さんと等身大でお話しくださいました。

大洲市青年農業者協議会の秋光さん

■イベント後半

講師の方のプレゼンが終了し休憩を挟んだ後、イベントの後半へ。参加者と講師が一つのテーブルを挟んで、Like Careerについてトークを行います。

講師2名と参加者が2組に別れて和気あいあいとディスカッションは進みました。

二つのテーブルに講師が2名ずつに分かれて、参加者とともにディスカッションが行われました。

まずは、自己紹介。
・名前
・学校、企業名
・好きなこと

をグループ内でシェアしていきます。次に「好きなことを仕事にするために必要な方法」について

・好きなことを仕事にする障壁は?課題は?
・なぜそれが好きなのか

の質問にそれぞれ答えていくことで、好きを仕事にするために必要なことを深堀していきます。

前半のプレゼンよりも講師との距離がグッと近く、おしゃべりをしている感覚で、ご自身の「仕事」や「好き」について皆さんお話しされていました。はじめましてにも関わらず、ワイワイと各テーブルごとに話が弾み、賑わっている様子です。

「趣味は挑戦!」と明るい笑顔で話す亀嶋さん(松山大学2年生)

唐揚げが大好きな大学生は、唐揚げ屋さんでバイトをしつつやりたいことを探していること、趣味は「挑戦です!」というほど軽やかに挑戦している様子に、同じグループから「お〜」という歓声の声が聞こえました。

起業したばかりの方は、ご自身の事業内容に加え、これから挑戦したいことといった目標も発表。さらに、今回、唯一の高校生参加者である北田さん(長浜高校3年生)も、周囲の大人たちに負けじと、水族館部に所属していることや亀レースのイベントなどを企画開催していること、好きなことは歌うことなど、ご自身について発言していました。

「水族館部に所属、担当は亀です!」と北田さん(長浜高校3年生)

講師の皆さんは、参加者自身の今の現状を聞き取り、具体的にアドバイスをしていました。また、メンターですごい人のように見えている講師の皆さんにもそれぞれ課題があり、工夫しながら仕事をしている様子が伺え、参加者の皆さんは親近感を持った様子でした。

また、参加者同士でもアドバイスが繰り広げられ、社会人経験が長い参加者からは、「若い時に色々とアンテナを張っておくと、その後に出会う機会や人がきっと違ってくる」と若い参加者に向けたメッセージもありました。

最後に、「全体を通して感想を述べてくれる方、挙手をお願いします!」

と司会者の宮土さんが会場に投げかけたところ、長浜高校の北田さんが手を挙げ以下のように感想を述べてくれました。

「今日のイベントに参加するにあたって、ギリギリまで悩んだけど参加してよかったです。参加できたこと自体に自分の成長を感じることができました。講師の方々のお話を聞いて、特に進路についての参考になりました。すごく遠い存在に思える講師の方々も、若い時は今の私とそう変わらないと思うと勇気をもらえました。ワクワクに素直になって行動していきたいです」

 

最後に、講師側からは株式会社LINK WOOD DESIGN代表の井上さんより、

「自分の人生経験が何か少しでも皆さんのお役に立てていたら嬉しいです。大洲市で起業をする人が増え、さらに街が元気になるといいなと思いました。進学などで大洲を出てしまっても、帰ってきたいなって思える街でありたいですね。地元が好きな人も多いですし、地元のために何かをしたいと思っている人も多いので、こういった企画はすごく良いと思います」

とお言葉をいただきました。

■講師への感想

今回、イベントに参加した皆さんからは以下のような感想をいただいています(一部抜粋)。

①新居総一郎さんのお話を聞いて

「講話中で印象に残ったエピソードや言葉」
・気づいたその日から考え続け、挑戦し続ける
・やりたいこと好きなことをアップデートし続けられる人が好きを仕事にできる

「学んだこと・感じたこと」
・やりたいこと、好きなことを見つけるためにも努力が必要だと実感しました
・まず自分と向き合って、やりたいことに出会う

「あなたの現在や将来で真似できそうなこと」
・やりたいことを精一杯探してみる

②帽子紗貴さんのお話を聞いて

「講話中で印象に残ったエピソードや言葉」
・人とのコミュニケーションを大切にする
・自分の得意を軸に繋がりを広げていく

「学んだこと・感じたこと」
・いろんな職業をバランスよくされていて、人の繋がりに繋げていくところがすごい
・学生の頃からの性格や苦手なことはすぐには変わらない

「あなたの現在や将来で真似できそうなこと」
・まずは自分の好奇心を大切にして、きっかけを作ろうと思った

③井上大輔さんのお話を聞いて

「講話中で印象に残ったエピソードや言葉」
・自分がワクワクすることを大切にしている
・漫画はビジネス本より学ぶことが多いこともある

「学んだこと・感じたこと」
・人の心を動かすには、まずは自分の心を動かすこと
・ワクワクすることの大切さ

「あなたの現在や将来で真似できそうなこと」
・自分の心を動かすこと、ワクワクに向き合いたい

④秋光治国さんのお話を聞いて

「講話中で印象に残ったエピソードや言葉」
・どんな玄人もはじめは素人
・タイミングをつかむ準備の大切さ

「学んだこと・感じたこと」
・夢をでっちあげるって大切だなって思いました

「あなたの現在や将来で真似できそうなこと」
・ビジネスモデル(仕入れ→生産→販売)

 

■イベント全体の感想

また、全体的な感想としては以下のような意見をいただきました。

「このイベントを通じて学んだこと気がついたことはなんですか」
・たくさんの考え方があること、夢や正しさに囚われなくても良いこと
・講師の皆さんのお話を聞いて、色々なことに挑戦していること、経験の豊富さが成功に繋がっていること
・チャレンジすること、アップデートすること、成長痛を起こすことが大事
・初心忘るべからず!

 

■今後の展開

今回のイベントでは、参加者の皆さんにイベント前に「ライフキャリア 事前ワーク」として、「好きなこと、好きなもの、得意なこと、現在挑戦していること」などを書いていただき、ご自身の好きに向き合ってもらいました。

そしてイベント後には、「ライフキャリア 事後ワーク」として、「イベントを通じて学んだこと、得意なこと、改めて好きなものや好きなことについて、挑戦ややりたいことを達成するために明日からやること」を書き出していただくことで、ご自身の好きに向き合い、小さな1歩が踏み出せるような工夫を施しました。

大洲市では、大洲市20周年事業として、「高校生起業家の発掘・育成プログラム」(仮称)と題したプログラムを企画中。さまざまなジャンルの起業家をメンターとして迎え、起業について学び、実践します。

参加者には必ず起業をしてほしいというわけではなく、このプログラムが仕事を選ぶ際の参考になってほしいと大洲市は考えています。

夢を形にしていく1つの選択肢として起業があること、起業は思っているよりも身近だと感じることを目的としています。大洲市で地域会社を起こしてくれる方が一人でも二人でも出てきて、地域が盛り上がってくれることを願っています。

 

▼イベントの詳細はこちら



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