皆さん、こんにちは！
コダテル会員のはるぼーです！
今回は連載企画の第二弾！先日、行われた「八幡浜コダテルワーケーションツアー」に参加した、
出張料理「とと食堂」や「お料理付きシェアハウス」で料理人として活動するはるさん(以下：はる)のインタビューです！
・普段、どんなことを行っているの？
・コダテル、ツアーに期待していたことは？
・今回のツアーは自身の今後の”くわだて”につながった？
といったことを伺っています！
コダテルの”くわだて”への取り組みについて知りたい方はぜひ、ご覧になってください！
(ワーケーションツアーについての概要は”こちらの記事“をご覧ください。)
寿司屋の娘さん。現在は千葉県富津市の金谷を拠点にしている料理人。
主な活動はペンさんと共同で行なっているお魚出張料理「とと食堂」。住まいである金谷では、「料理付きシェアハウス」「まいにち日曜日」という活動を行なっている。
今後は子ども向けに料理教室も行なっていきたいそう。将来の夢は、みんなに安心を与えるおばあちゃん。
(はるさんのTwitterはこちら)
▼他の方のワーケーションインタビュー記事
・#1 お魚フリーランス PENさん
・#4 プロブロガー サッシさん＆cocktail earth ふくみさん
はるぼー：今回のツアー中、はるさんには「とと食堂」で、ペンさんと一緒にお弁当を作っていただきましたが、
「なぜコダテルに来ようと思ったのか？」そのほか「コダテルに期待していたこと」や、「八幡浜に期待していたこと」があれば、教えてください！
はる：「とと食堂」としてイベントをできる場所を探していたんです。そんな時に知人から、コダテルでワーケーションツアーがあるっていうのを聞いて。
八幡浜のことを調べてみたら、漁業が盛んで海も近いし、景色もきれいだし興味が湧きました。
ここでお料理のイベントができれば良いな…という期待をしながら来てみたという感じです！
はるぼー：実際に来ていただいた中、コロナ禍ということで立食パーティみたいな事はできなくなってしまいましたね…！
その代わり変更案としてお弁当を作っていただいて、とっても美味しくいただき…みんな喜んでいました！
そういった意味では今回はお弁当と形は違えど、期待していたことは実現できたのではないでしょうか！
はる：そうですね！良かったです！
はるぼー：そういった中、「今回のお弁当を発売してみて感じたこと」や、「今後の展望」など…。“くわだて”たいこと、実現に向かいそうだと感じたことがあれば、教えてください！
はる：普段の「とと食堂」はパーティー料理形式なんです。お弁当形式は今回始めてで大丈夫かな？っていうのはあったんですけど、やってみたら楽しかった！
皆さんも喜んでくれたし、お弁当形式で、やるのもいいなって実感できて、逆にありがたかったです…！
はるぼー：ありがとうございます！そして、はるさんはおばあちゃんになりたいとのことで…。
お料理を通して皆に安心感を与えている、はるさんですが、はるさんにとっての料理とは、どんなものなのか、教えてください！
はる：そうですね…。上手く伝えれるか分かんないんですけど、料理って極めれば、極められると思うんです。
修行に行ったりとか、お店で学んだりとか。でも私が重要視してるのはそこじゃなくって、どれだけ料理で「帰ってきたな〜休めるな〜という安心感を与えられるか？」っていうのを、重要視していて。
その安らぎを与えるためには、美味しい料理が必要だから、もちろん料理の勉強はしていきたいし、
まず大事なのは、安心できる空間を作ることだと思っています。
はるぼー：はるさんのTwitterを拝見しましたが、みんなはるさんの料理が温かい、美味しいと言っていて…！
それだけ、はるさんの普段の思いや理念がお料理を通してみんなに伝わっているんじゃないかと感じました。
はる：嬉しいです。ありがとうございます！
はるぼー：「お料理付きシェアハウス」も行なっているそうですね！皆さんの帰る場所を作ってるということでしょうか？
はる：そうですね。シェアハウスでは主にフリーランスの仲間で暮らしているのですが、フリーランスは全部自分でやっていかなきゃいけないから、頑張りすぎてしまう…。
みんなバリバリやってく人が多いから、その中で休める空間が必要だし、もはや休む場所を強制的に作ったほうがいいのかもしれない！と思っていて。
だからそういう場を、今住んでいるシェアハウスでできたらいいなと思っています。
はるぼー：本当に、お母さん感が滲み出ていますね…！
はる：そうかな？でも、できることをやってるって感じです。私も一応、Web系のお仕事をやっているんですけど、やっぱりオフラインでやってる方が好きだし。
みんながWebで頑張ってる分、私は違うところで頑張って、安らぎを作れたらと思っています。お互い頑張ろう！という感じですね！
はるぼー：そういえば「まいにち日曜日」と書かれた黄色いパーカーを何人かで着ていましたね！
はる：「まいにち日曜日」は、普段住んでいる金谷に住む仲良しの何人かで結成されたチームなんですけど、
ただ仲良く楽しくしてるだけじゃ、身内のネタで終わって何にも生まれないなと感じて！
だからちょっと社会貢献もしてみようと考え始めて、どっかに行ったときにちょっとしてゴミ拾いをしたり、金谷や千葉ののPRしたり…。
でも、私たちがそうやって遊びながらやってることに興味を持ってもらって、「あそこ行ってみたい！」とか「やってみたい！」というきっかけ作りにつながればいいという思いもあり、やっています！
はるぼー：あとははるさんは、子ども向けの料理教室を開きたいと言っていましたね！
はる：そうですね！今考えているのは、パン教室です。最初から包丁を使って…となるのは、子どもにはちょっとレベルが高いから、まずは遊び感覚でできるパン教室からやろうと考えてます。
はるぼー：いいですね！パンだと、記事を自分の好きな形にこねられるから、子どもたちもイメージが湧きやすいと思います！
はる：最初は「楽しい！」という気持ちから入っていくのが一番だと思います！
難しいことから始めちゃうよりは、まずは遊び感覚でやってみて、興味が湧いた子はどんどんチャレンジしていけばいいし。
私はフードロス問題にも興味があるので、そこからそれで食育を通してそちらの方面につなげていけたらいいな。
だからまずは第一歩の「料理に興味を持ってもらう」ということをやっていこうかと思います。
はるぼー：最後に、コダテルや八幡浜が気になる方へ、一言何か伝えていただければと思います！
はる：八幡浜に来てすぐ本当にきれいな街だなと思いました！魚も美味しいし気候も、ちょうどいいというか。
そして、”コダテル”という場所があるから、「自分が気になること」とか、「”くわだて”たいこと」があったときに、やりたいことにつながる人と交流ができるのは、すごく魅力的だと感じました！
はるぼー：ありがとうございます！まさにコダテルのコンセプトは”くわだて”や、皆と一緒に集まってやる！というのがコンセプトなので、そこをすごい感じてくれてよかったです！
はる：めちゃくちゃ感じました！
はるさんは、見た目もお人柄も穏やかで、まさにおばあちゃんでした。人々に安心感を与えたいという気持ちを持って活動しているはるさん。
きっと老若男女問わずみんなから慕われる、地域の鍵のような人になるんじゃないかな、と感じました。
コダテルでは、子ども向けの教育プログラムも行なっていて、「子どもたちの好奇心を育む」という点では、
はるさんの子ども向け料理教室にも通ずるものがあります。
これからも、子どもたちとの活動で”くわだて”の進捗を共有していける仲間でいられれば幸いです！
◆はるさんのコダテルワーケーションツアーの感想記事はこちら！
▼他の方のワーケーションインタビュー記事
・#1 お魚フリーランス PENさん
・#4 プロブロガー サッシさん＆cocktail earth ふくみさん
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