これまでなかった大人のゼリー「みかんのジャグチ」を企てています!
福祉事業所、「就労継続支援B型事業所浜っ子作業所」に勤めています。コダテルの浜田さんに協力して頂き、農商福連携事業でみかんゼリー【みかんのジャグチ】を販売開始しました(WEBサイト: https://mikanjaguchi.theshop.jp/ )。八幡浜産の温州みかんを農家さんから分けて頂き、作業所の利用者が1個1個丁寧に手剥ぎしたみかんをスロージューサーで搾ったジュースを原料に㈱オーシャンドリームでゼリー化しています。商品のシール貼りを作業所の利用者がした商品です。すっきりとした優しい味の飲むゼリーです。平成31年1月より販売開始したばかりで、販路を開拓中です。
美味しい柑橘のゼリーの種類を増やしていきます。日本だけでなく世界で認知されるような商品となれるよう努力します。
また、みかんゼリー【みかんのジャグチ】を作った時と同じように農商福連携等いろんな人と関わるような仕組みで八幡浜の特産品を使って商品を作り、地域活性化と作業所の利用者が生きがいを持てる作業を増やしていきます。また、作業所の利用者ひとりひとりが主役となれるような想いの実現に向けての居場所づくりを目指していきたいと思います。
もう一つ、手始めに母方の耕作放棄地を実施地として里山再生に向けた取り組みをしていきます。
まずは、浜田代表と出会い、今回企てたみかんゼリー【みかんのジャグチ】を形とするためにコダテルを使う必要性があったこと。助成金申請時から必要であったパワーポイントを使ったプレゼンテーションを行うために、初めて使うパワーポイントの使い方を最初から教えてもらい、企画提案申請に協力してもらい事業採択となりました。
自分一人では、思うだけで実現に向けてのプロセスが明確でなかったものを、コダテルで浜田代表と出会い、話し合い、支援して頂いたことで、みかんゼリー【みかんのジャグチ】という農商福連携商品が現実化できたこと。また、その過程でコダテルのメンターさんたちにもご協力頂いて凄腕商品となったこと。
また、コダテルに通ううちに、新たな出会いが始まり、色々な世代の人と交流することが出来て、自分の心に「楽し嬉し」が広がったことをありがたく思っています。これからも、コダテルにて、カフェオレでホッとする時間を楽しみながら面白いことを企てていきたいと思います。みなさん、コダテルで会いましょう。
私は、NPO法人浜の会が運営する就労継続支援B型事業所浜っ子作業所に勤務しています。浜っ子作業所は、平成30年4月1日より地域活動支援センターから就労継続支援B型事業所に移行しています。作業所は、障がい者の居場所としての役目に、少しでも工賃が増える作業を加えてより良い暮らしが実現出来るように努めています。
私には、3人の子供がおり、次男がダウン症です。障がいを持つ子供の親という側面と元々が森林に関わる仕事をしていたという側面があり、障がい者支援と里山再生の関わり方による「地域活性化」と「共に生きる共生社会の基盤づくり」を目指して奮闘中です。
吉見さんは、コダテルを上手に使って企てを実現している会員さんです。コダテルでは、商品アイデアの段階から、資金調達(補助金申請等)、ネーミング、パッケージ、ブランディング、プロモーションに至るまで、スタッフ・メンター・他会員さんと一緒になって行われました。実現に至るまでには、コダテルで夜遅くまで準備をされたり、プレゼンを行ったり、販路確保のための商談会にも参加されています。その絶え間ないご努力の結晶がこの「みかんのジャグチ」に詰まっています。また、吉見さんは、穏やかで「愛」ある方でもあります。施設長を務める「浜っ子作業所」の仲間のことを想い、熱い志を持って取り組む姿勢に、コダテルの他会員さんは刺激を受けています。まだまだ企てのバリエーション(種)がある吉見さん。これからが本当に楽しみでやみません。
「こんなこと企てたいんです!」
「あんなことできますか?」… などなど、
みんなで企てる、ヒミツキチのこと、
なんでもお答えします。
〒 796-0001 愛媛県八幡浜市向灘2187
TEL・FAX 0894-21-2629
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