今回の「その②」の記事では、『みかんにまみれる2020年の冬を過ごしたい!!!🍊』という企てを口に出した結果、実際にどんな冬を過ごすことができたのかを振り返ってみたいと思います。
まず、みかんにまみれる第一歩として私が始めたのは、みかんを毎日食べること。週末に「八幡浜みなっと」で一週間分のみかんを調達し、毎日愛媛県産のなにかしらのみかんを食べることから始めました。
愛媛県オリジナルの高級柑橘「紅マドンナ」が大好きな私は一時期、「1日1紅マドンナ生活」というちょっぴりリッチなみかん生活を送ったりもしました。(笑)
そして次に、愛媛みかんに関する本『NPO法人柑橘ソムリエ愛媛 公式テキストブック』と雑誌『マチボン 僕らの好きな 愛媛みかん。』を読んでみました。
前者は結構専門チックな内容だったため、みかん初心者の私は途中で読むのを断念してしまいました。(笑) いや、来る第二期柑橘ソムリエライセンス講座@宇和島のために、“まだ読まないでおくことにした”ということにしておきましょう。
みかん初心者には、後者の雑誌がとてもおすすめで、最初から最後までわくわくが止まらず一瞬で読み終えました。「ナイスセンスの写真の数々と、見とれてしまうかわいいいイラスト、キャッチーなフレーズに、スッと頭に入ってくる文章、知人が出てきて思わずクスっと笑ってしまったり、初めて知る事柄と既に知っている事柄が頭の中で繋がって嬉しくなったり、、。」語り出したら止まらないのでこの辺で割愛しますが、愛媛みかんについて知る導入本として、特に愛媛県民のみなさまにはぜひ読んでみてほしい一冊です。(誰目線。)
ちなみにこの本の中での私のお気に入りの言葉は、
『いつだってふぞろい、いつまでもMIKANSEI。』
です。(p20)本質を突きつつもおしゃれで脱力系?なこの表現が心に沁みました。
さて、みかんにまみれる生活は続き、ある日は、ひょんなことがきっかけで「八幡浜みかんあるある」についてとあるオンラインコミュニティの中で(素人目線ながら)語ることになったり、またある日は、ノリで「玉津みかん争奪じゃんけん大会」(オンライン)に参加してあっさり2回戦敗退したり、またある日は、八幡浜の「みなと交流館」主催のクイズの抽選で「真穴みかん」が当選しちゃったりと、必然&偶然にみかんにまみれ続けたのでした。
その他、道路でみかん柄のマンホールを見つけたり、
八幡浜市唯一の銭湯「大正湯」のゆず風呂に浸かったり、
みかんを手に持って友達と大ジャンプしてみたりもしました。(笑)
こんな感じでみかんにまみれていった2020年の冬ですが、一番の思い出は・・・!
実際にみかん園地に行ったこと。そう、「みかん摘み」を経験したことです。
次回は、この「みかん摘み」の経験について書いていきたいと思います。
「こんなこと企てたいんです!」
「あんなことできますか?」… などなど、
みんなで企てる、ヒミツキチのこと、
なんでもお答えします。
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